【タイムテーブル】
00:00 オープニング「2021年度:最新版:ミックスボイス3つのSTEP」
01:31 STEP①:裏声を鍛える
02:14 STEP②:「母音:お」×「裏声」
04:10 STEP③:「母音:お」で喉の開放
05:25 全ての母音「いえあおう」で練習
06:30 今回の練習では「声帯閉鎖」が鍵!!
07:50 エンディング
今回は、こんな質問をpickupしました!
長く動画を観て頂いている方からのご質問で
私としも背筋の伸びる思いでした(´д`)!!
【質問】
以前から動画観てます。
昔と今では少し練習法に変化があると思うのですが、
今現在、最新版を教えて下さい。
【結論】
「2021年度:最新版:ミックスボイス3つのSTEP」
STEP①:裏声を鍛える
STEP②:「母音:お」×「裏声」
STEP③:「母音:お」で喉の開放
→ポイントは「母音:お」の型をメインに取り込んだ事です!
長く動画配信していると、その間 色々な事学びました(^_^;)
・こんな練習法もある(新しい方法の発見)
・いまいち効果が出なかった(結果不十分!?)
などなど
試行錯誤しながら、
以前より練習法が変化した部分がありました。
【STEP①:声帯テンション】
裏声を鍛える。
これは今も昔も変わらず、
まずファーストSTEPとして重要視しています。
裏声は「高い声」には欠かせない
「輪状甲状筋:CT」を使う発声です。
この筋力はミックスボイスの「高い声」にも通じるので、
是非、積極的に練習に取り入れましょう!
【STEP②:声帯閉鎖】
「旧練習法」 エッジボイス×裏声
・エッジボイスは声帯閉鎖の為に行なうが・・・
・これは閉鎖筋「外側」。サポート的な役割。
・声帯閉鎖を感じる一つの手段としてはOK
「新練習法」 「母音:お」で閉鎖
~POINT~
・大袈裟に口を作ります!
・タテに大きく開ける
・唇をやや突き出すように。
・少しアゴも突き出す感覚。
→声帯閉鎖の筋力「内側」を使います
→閉鎖筋「内側」がメインとなる力です
→エッジボイスの発声と比べてみると分る?
【STEP③:喉の開放】
「旧練習法」 あくび、の感覚
・口の奥(軟口蓋)は開くが・・・
・喉があまり開かない場合が多い!?
・口から上の方への響きは出来る
「新練習法」 「母音:お」
STEP②と③はまとめて練習出来るのがPOINT(^^)/
→喉の開放は「喉の中に小さな球体の空間」をイメージ
慣れてきたら・・・
【全ての母音「いえあおう」でtryしてみよう!】
【最新版のPOINT】
声帯閉鎖において「エッジボイス」では足りないケースを
多々見受ける事がありました。
※ただのエッジボイスで終わってしまっている。
※閉鎖筋(外側)で補助的だった。
しっかりとした「声帯閉鎖」は出来ないものか・・・。
そう思って生まれた練習法が「母音:お」です(^^)/
※閉鎖筋(内側)のメインの筋力を使う。
勿論「エッジボイス」も無駄、不要という訳ではなく、
練習の1つのパターンとしてやってみるのはOKです☆
「エッジボイス」「母音:お」「最低音」など
自分で感覚を確かめながら【声帯閉鎖】を身につけましょう(^^)/~~~
是非、練習の参考にしてみて下さい♪
【本日の動画はこちら♪】