【タイムテーブル】
00:00 オープニング「宮本浩次:赤いスイートピーカバー」
01:10 アーテイスト性①カバーから見える宮本さんの世界観!
04:02 アーティスト性②歌への飽くなき愛と向上心!
05:41 アーティスト性③破壊と創造のがココに!
08:38 エンディング
今回は、宮本浩次さんの「赤いスイートピー:カバー」について
テーマをピックアップして、私なりの解説してみたいと思います(^^)/
今回のカバーの理由や、選曲の想い、メッセージ性などを
読み解いてみると「宮本さんの魅力」も見えてきました!
【アーテイスト性①カバーから見える宮本さんの世界観!】
最近の宮本さん音楽活動を拝見していると
「昭和歌謡曲のカバー」が目立つように思います。
~昭和への憧れ!?郷愁の心~
バブル期の高度経済成長期、音楽業界も元気だった時代。
何かこう、全てがエネルギッシュだった気がします。
※1980年代。私は小学生でしたが(^_^;)
「あの時の輝きをもう一度!!」
そんな想い、気持ちが見え隠れする気がします。
【アーティスト性②歌への飽くなき愛と向上心!】
今回のカバー曲:赤いスイートピーは
ご存知の通り「松田聖子」さんが歌っております。
※作詞はゆーみん(松任谷由実)。
本来女性の歌を男性が歌う事自体、大変な事です。(超難度!)
あえて女性の曲を男性である宮本さんが歌うと言う事、
これ自体に「歌い手の挑戦する姿勢」が伺えます!
「もっと高く!もっと美しく!」
そんな歌への深い愛と、飽くなき挑戦の心を観じます。
【アーティスト性③破壊と創造のがココに!】
女性の透き通る、繊細な歌声で表現された曲ですが、
それを宮本さんは見事に歌い上げております。
~破壊=常識を覆す発想~
「松田聖子」と「宮本浩次」は、
歌声・パフォーマンスもまったく違うように見えます。
一見「ミスマッチ!?」とも思えるコラボに
敢えて果敢に挑戦する所に才覚ある破壊を感じます。
~創造=新しい価値の創造~
しかし。赤いスイートピーの曲を良く聴くと、
「繊細ながら力強い芯を持つ女性像」が観じられます。
※昭和の時代を力強く生きる女性像!?
この「芯の強さ」が根底にあるからこそ、
激情家:宮本さんの歌と、深い部分でシンクロしている気がします。
まさに「赤いスイートピー」の新しい側面を 観られた気がします。
普通、カバーをする場合は・・・
「自分に似たアーティスト」 「声質の似た楽曲」
これらを意識する所ですが。
そんな固定観念にも縛られず、
表現していく宮本さんから
底知れぬアーティスト性を感じました(^^)/
【本日の動画はこちら♪】