人の表面だけみてはいけないと学びました

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そろそろ、お出かけしたい気分なのですが、
私は、医療従事者である為、


家族で出かけた場合、 
誰か一人でもコロナにかかってしまったら、、、と思うとゾッとします。


私がかかってしまった場合
事業所が閉鎖します。


現場が利用者の自宅に行き、医療行為が出来なくなります。
中には、末期がんでいつどんな場合でも油断出来ない状況なのに、現場のスタッフが行けなくなります。


夫がかかってしまった場合
完治するまで出勤停止。会社自体は稼働すると思われます。

子供たちがかかってしまった場合
小学校自体、閉鎖になります。
実は、近くの小学校に登校している、
小学生がコロナにかかり、学校が閉鎖になりました。


感染予防に注意していても
感染したら、
恐らく周りからヒソヒソ噂を流され、
心配されるよりも、何で感染したんだろうね?
と非難されることが辛いです。

遊びに行きたいけど、
行けないことに葛藤する年にもなりそうです。
傍から見れば順風満帆に見えていつも本人からして見れば、
辛く悲しくどうにもならない悩みに葛藤し、
他の誰にも相談出来ない状況だったのかと、
想像するととても胸が張り裂けそうな思いがあります。


私も仕事ですごく悩んでいる時に、
私よりも年上の同僚女性が、
あなたは旦那さんと子供に恵まれて、何も言う事ないじゃない。何が不安で不満なの?
と言われたことがあり、無神経な人だなと腹が立った場面を思いだしました。
これをきっかけに、
どんなに表面が華やかで羨ましく見える人も、
その人にとってみては、
とても辛いことで悩んでいるかもしれないし、
その人じゃなければ分からないことを抱えているのだから、
表面だけで比べず、何かを言うものではないと。学びを得ました。



陽があれば陰もある
明るい光が照らしている場所には暗い影も存在する
この言葉を改めて、今回の報道で振り返りました。
人間だれでも辛い時期や苦しい時期はあります。


そこに誰か寄り添える人がいれば、
こんな悲しいことにはならなかったかもしれませ。



私はせめて、
自分と関わっている人達には寄り添える存在になりたいなと思った次第です。
他人事だとは受け止めず、常に周りにいつも気を使えているかな?
自分の対応は間違えてないかな?
と振り返ることとします。
読んでいただきありがとうございます。
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