人によってストレスの感じ方は違う

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明日は朝から利用者さんの家に行ってきます。 

精神疾患をお持ちで、すっと家に引きこもりだそうです。
まだ30代と若いのですが、性同一性障害の方です。

自分と同じ世代ですので、どんな様子か伺ってきますが、
仕事をバリバリ働きながら副業をしているサラリーマンや、
仕事をしながら育メンのパパ世代の中、家の中で何に苦しみ、
何を日々考えながら過ごしているのか関心はあります。
陰もあれば陽もある。

明るく活躍してる傍らには、暗く一人で誰にも相談ができない状態の人がいる。
そこを少しでも、医療の力で少しでもお手伝い出来ないか?
もしかしたら、必要と求められていない可能性もある、
結局は必要性があるかどうかは主治医でもありますが、自分で決めることなのです。

さて、今回はNLPの本を読んでいますが、皆様にも為になるストレス解消法を
ご紹介致します。
NLPは「神経言語プログラミング」と言い、
体験と言葉がプログラムを作り、そのプログラムの質が人間の幸福や不幸を決定すると言われています。
ストレスには軽度から重度のものまであり、重度になってしまうと回復が難しくなります。
今は、コロナ禍になってから経営業績が悪化し、経営難になってしまった企業や
ボーナスが削減やリストラなどにあってしまった方には、ストレスで夜も眠れなかったり、
過度のプレッシャーを受けたりしている方もいると思います。

ただその反面、コロナ禍を利用して、転職に成功した人や会社にいる時間が短くなったので、
その分、副業の時間に充てたり、前よりも世の中が生きやすくなった方もいます。
この違いはなんでしょうか?

これは環境に問題があるかもしれませんが、
ストレスを感じるかどうかは人間の捉え方の問題だそうです。
確かに、私の仕事は傍から見れば、上司がうるさいし、怖いし嫌な会社だね、、、。
と思われるかもしれませんが、

私にとっては、
定時で帰れるし、週末は休めるし、自分の裁量で仕事が出来て自分なりには、
過ごしやすい仕事場かなと思っています。

さて、そのストレスはどこから来ているのか?
実は毎日のように悩み苦しんでいるストレスの原因は、
自分が勝手に作り上げているネガティブなイメージがもたらしているそうです。
このイメージを通過する時に良い・悪いという判断があります。
その判断が辛い・嬉しいという身体的な反応を生み出し身体で感じるものなのです。
辛い感覚やストレスだと思う感情は出来事ではなくイメージの方にあるのです。
このイメージを修正するには、無意識の性質を理解する必要があるのです。


さて、お金と聞くと何となくワクワクするイメージがありますが、
借金と言葉を聞くとネガティブな反応になりませんか?
ただ、経営者や成功者の方が借金と聞くと、
借金をして、事業を保つたもつ為、
さらに事業拡大する為には必要だよねとネガティブな反応はないかもしれません。
私たちは偶然の体験を重ねる中でイメージを身につけるのです。
知らず知らずに無意識的に身についているのですね。
この無意識に身についているものは、そもそもは自分を守るためのプログラムなのです。

この結果は安全に生きるための学習結果なのですよね。
こうして、一つ一つ自分の脳や言語の仕組みを理解していくと、
・なぜストレスが溜まるのか?
・なぜネガティブな気持ちが強いのか?
・自分自身のことが少しづつ理解できる気がします。
因みに私は人見知りなので、
人前で恥ずかしい経験をしたのか?嫌な思いをしたのか?思い出すことは出来ないのですが、
このようなプログラムを持つことによって自分を苦しめストレスを感じやすくなっています。
これも思い込みであると理解しました。

少しずつ自分を理解していけば、もっともっと生きやすくなるな~と思いました。
読んでいただきありがとうございました。
参考:成功と幸せを同時に手に入れるほんとうに役立つNLP
  著者:山本 啓支
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