お子さんを持った世帯ですと、
子供が小さい時は、子育てに追われ忙しい毎日が過ぎていきますが、
子供が大人になり家を出た時には、夫婦2人になりますね。
もしくは単身世帯で1人かもしれませんし、
親と同居している方もいるかもしれません。
もともとお子さんがいない世帯の場合は、
二人の生活が当たり前なので、何も違和感を感じないかもしれませんが、
お互いが年を取るので、少しずつ自分達の身体の心配をし始めると思います。
一人で生活している方は年を取るに連れて、
急に孤独感や寂しい気持ちになり、誰かと会いたくなったり、お友達がほしくなったりするかもしれません。
親と生活している方は、介護が現実的化してくるのかもしれません。
皆さん同じ年を取りながらも、様々な問題と悩みを解決していかなければいけません。
その悩みを健康な時に、
こうしといた方が暮らしやすいかもしれないね。と少しづつ、
両親と話しをしてみてもいいですし、
夫婦で老後の話をしてもいいかもしれません。
一人の場合は、こんな生活を望みたいと計画を立てておくことも良いと思います。
親の願望があるのなら、早いうちに聞いておけば、
何かあった時もすぐに対処できますし、
夫婦で老後の話をしておけば、こんな生活を望んでいなかったという風にはなりません。
だからこそ、日々の会話やコミュニケーションはとても大事なことです。
一緒にいるから相手を知っているわけではありません。
日々のコミュニケーションで相手はこんな風に思っているのだな。
老後はこうしてあげたいな。など相手が考えてくれるのだと思います。
老後はどんな生活になるのか今考えても分かりませんが、
身内と話しをするだけで、お互いが思っていた意外な発見があるかもしれませんよ。
長文読んでいただきありがとうございました。