介護サービスを利用している女性の話

記事
コラム
介護の保険制度をインターネットで調べることは出来ますが、
実際どのようなスケジュールで介護保険サービスを使っているのか?

Aさん(83歳)の事例で見てみたいと思います。
Aさんはうつ病、右大腿部骨折、糖尿病を持病に持っている方です。

近くに息子が住んでいるのですが、戸建ての独居暮らしです。
年相応の物忘れはあり、たまにヘルパーさんの曜日と時間を忘れてしまうことがあるので、カレンダーに

・ヘルパーの予定(週3日)
・訪問看護の予定(週1日)
・訪問診療の予定(月2回)
など、介護・医療のサービスが入っています。

介護保険サービスで介護ベッドも借りています。

ヘルパーは昼ごはんの準備の為に入ります。
訪問看護の看護師は、状態観察や薬の管理で入ります。
これは全て介護保険のサービスなので、料金の負担がかなり抑えられます。

それ以外の時間はどうしているのでしょうか?
実は、近くに息子さんが住んでいるので、様子を見にきているそうです。
そうすると、Aさんは話相手がほしいみたいで、息子さんにずっと話しをするのです。
しかし、息子さんも仕事が忙しいので、話は長時間聞くことはできない。
すると、Aさんは、ケアマネジャーに連絡したり、庭に出て息子を探そうとしたり、何か気になり、遠くにお出かけをしようとするのですが、
医者からは遠くには1人で行かないようにと言われています。
また、ヘルパーさんは週5日のみの対応なので、
週末は息子さんが買い物をして、食材などを揃えているそうです。

最終的には息子さんが、Aさんの家に行き相手をしなければいけない。
そんな日が続くと、Aさんも精神的に疲れてくるそうです。
息子さんはケアマネジャーが忙しいのは知っているので、
連絡はしないそうですが、
・家族のこれから
・Aさんのこれから
・自分の在り方
など、誰かに話しをしたいと思っているのではないでしょうか?

だからこそ、こんな場があっても良いのではないか?と思い、
開設してみました。

家族と暮らしていない方や独居の高齢者の方も多くいます。
だからこそ、家族として何が出来るのか?

そんな悩みを持っている方、是非相談してみませんか?

心が癒され、すっきりしてみませんか?





サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す