介護業界が悪化している時どう感じる?

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昨年の1年間で介護事業所の休廃業・解散が過去最多となったと、17日に東京商エリサーチのレポートで明らかになったそうです。
そして、今年の4月から訪問介護の介護報酬が下がるそうです。。。
人手不足の悪化や競争の激化などを背景に初めて500件を超えて、
経営者の高齢化も大きな要因。
昨年の倒産件数は過去2番目の高水準。
サービス別では訪問介護が大きいと・・・理由はヘルパーの高齢化。深刻な人出不足。
などを挙げています。
この記事を見た時、ネガティブな思考や感情になるし、介護業界に就職しようと思っていた人は、安定しなそうだからやっぱり辞めようかなとも思うはずです。
しかし、私の地域では訪問介護を立ち上げが増え、ヘルパーも比較的若い人が多いです。しかも売り上げも安定的だと聞いているので、
(今回の訪問介護の介護報酬引き下げがあるので、どうなるか分かりませんが。。。)
地域によっては経営の変動さがあることと、全て悲観的に受け取ることはよくないと思っています。
確かに、
・慢性的な人材不足のため、競争化をするために賃金アップをするところがあるために、小さい事業所では財政困難になり、廃業する可能性はあると思います。
・そして介護報酬がそもそも少ないので、訪問回数が少なければ必然と売り上げも落ちていきます。
※サービス単価×利用回数×利用者数
ここにマッチしなければスタッフがいても、待機状態になってしまいます。。。
それでも、利用者がいる限り、訪問介護を利用する方は必ずいます。ケアマネもヘルパー探しに苦戦することもありますし、なくてはならない介護サービスの一つなのです。
少し話は変わって最近、ケアマネの離職率もどんどん高くなっています。
知り合いの方でケアマネを退職して次の働く場所を聞くと
・オムツの営業
・認定調査員
・介護職
など、介護業界のどれかに属している方は多いです。というより、他の職種に転職することは年齢が高い方が多いので、不可能に近いように思えます。
そして、最近のケアマネもストレスが溜まっているのか?
SNSを見てもだいたい利用者や家族の不平不満が多いように思います。
確かに国の制度自体に疑問に思いますが、よくよく考えて、介護保険制度が始まった時はかなりゆるい仕組で、ケアマネの給料なんて飛び抜けて良かったそうです。
ただ、介護保険がゆるすぎたせいで財政が困難になり、ケアマネの給料はみるみるうちに、介護職よりも少ないと言われ、
介護職よりも大変な仕事だと言われるようになりました。
なので、今いくらもっとケアマネの賃金を上げろ~環境をよくしろ~と言っても財政がなければ何も変わらないですし、今後、ケアマネの給料が上がっていくというイメージはつきません。
じゃどうすればいいの?になるのです。
必ずマイナスの部分があればプラスの部分があります。
プラスの部分では、3年前にコロナになった時からケアマネの事業所はリモートを取り入れることが多くなりました。
そこで、リモートでも仕事できるじゃん!って気づいたのです。
まだ出勤必須の会社が多い中、完全リモートでOKという会社も出てきました。
私の会社もリモートがOKですが、管理者があまり良いとは思っていないので、固定で
私は火曜日の午後と木曜日は在宅ワークをさせて頂ています。
と言ってもずっと家で作業をしているのかと言えば、そうではありません。
ここに自分のやりたいことをする時間を作っています。
そもそも在宅ワークにした理由は、
私は週5日8時間本業に使うのは、時間の無駄だと、ずっと思っていました💦
ただ、ケアマネの働き方の制度が昔よりも厳しくなっていること、ICTやITを使いこなせていないせいか、無駄な動きが多いのは確かです。
私の一番の苦戦は車が運転できないせいで他市を移動をしているので、電車と自転車なので時間がかかりすぎてしまうのが、効率は悪いと思っています。
なので、件数も限度がある状態でもあります。
でも、リスクやマイナスがあるからこそ、見出せるチャンスはあるはずだと思いながら・・・
さて、今日は午前は朝から午後にかけて訪問をし、午後からは在宅ワークをしていこうと思います~
久々にお好み焼きが無償に食べたくなったので、今日の夜はお好み焼きを作ろうと思います^^
読んでいただきありがとうございます。
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