自分の感情はコントロールする

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昨日も朝からケアマネとして訪問・訪問が続き、事業所に戻っては、
記録やら電話やらで休みがなくあっという間に1日が終わりました。

1日を終えて充実感・達成感というよりも利用者の話しをしっかり聴くいて、病気やネガティブな話なので、疲労感が半端ありません。

家に帰った時には、一人きりになりたい。と素直に思ったほどです。

一人の時間はとても大切で、仲の良い家族だったとしても、一人の時間がないと、イライラと頭痛が、私が限界のサインで、
やっと子供は部屋に行き、夫はまだ帰ってこないので、一人の時間ができます。

こんな疲れ具合だと、ここから何かをしようとか、趣味の時間は何しようと考えられないくらい、身体も心も疲れます。

この仕事は人に寄り添うことが好きな方、話しを親身になって聴ける方がケアマネに多いと思いますが、
私は気を付けていることは、
その方の感情に寄り添うことはしない。ということに意識を向けています。

よく利用者からこんなに辛く、苦しく・・・
家族からもこんな状態で介護をして仕事をして・・・と涙される方もいて、
ダークな話しが訪問にいけば、普通に出てきます。

毎日、ネガティブな話しを親身に寄り添って聴いてれば、
ケアマネが精神的に病みます。

実際、業務が忙しいのと利用者に寄り添いすぎて、心が病んで、仕事を辞める方がいます。

おそらく、そのケアマネは優しかったのだと思います。

ちなみに私も話しは、しっかり聴く体制はもちます。家族の話も聴きます。
しかし、寄り添って、一緒の感情になることはありません。

感情は常にフラットにしておきます。

理由は自分も寄り添うことで、負の感情になることで、人にイライラ、家に帰ってもイライラし続けるのが嫌だからです。

もし、気づいていないうちに聴くことに対し、自分の器がキャパオーバーになっていたら、危険信号なので、
仕事中でもどこか一人になれるカフェに入り、仕事のことは何も考えずぼーとする時間を作ります。

仕事中でも一人の時間が作れるので、有難いことです。

こんな風に自分のメンタルも整えながら、仕事をしていく。
こんな話しを聞くと、ケアマネの仕事ってしんどそう・・・と思うかもしれませんが、自分の感情をコントロールすると慣れるので、
淡々と仕事はできます。

自分が無理をしていないか?このあたりで休憩をいれようか?
など自分の心と向き合っていると、自分の器がなんとなく分かってきますので、
自分との内観は仕事中でも大切だな~と感じたのです。

みなさまの感情はフラットになっていますか?

読んでいただきありがとうございます。
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