脳梗塞で倒れた50代男性のケアマネとして

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ケアマネをして、去年、初めて50代の男性の利用者さんを担当することになった。

まだ働き盛りで仕事を行こうとした時に倒れ、救急搬送をされ、
診断は脳梗塞だった。

そして、懸命にリハビリをした結果、
無事に退院はできたけど、リハビリをしなければ、体力と筋力が落ちてしまうので、リハビリのデイサービスで週2回リハビリをしていた。

しかし、この方は、障害年金がもらえる条件にあてはまっておらず、同居しているお母さんの年金だけで、生活をしていた。

要介護4から要支援2になり、体はだいぶ動けるようになった。
そろそろ仕事をしなければいけないと、男性は焦りもあり
男性はハローワークに行ったが、結果は上手くいかず。。。

私は、障碍者自立支援センター(就労支援事業B型)につなげ、パソコンスキルや他の業務を学ぶために、リハビリがない日は通った。

そして、先日、男性から連絡があり「ガソリンスタンドの事務に採用されました!!」とついに、アルバイトとして採用されたと話を聞いて、
心の底から嬉しかった。

病気になったけれども、本人の働きたい意思と体を向上させたい行動を私も一緒になってサポートしたいという気持ちで、
脳梗塞になって約1年、やっと仕事が決まった。

未来ある人に、まだ輝いていたいと思っている人にサポートできる喜びは
このケアマネをしていて初めての経験だった。

やはり、本人や家族の強い意志や気持ちがあるからこそ、ケアマネとして支えていきたいし、サポートしていきたいと思ったのです。

なので、病気になっても、家族が病気になってもケアマネに強い気持ちや意思はしっかり伝えてみると良いと思ったので書きました!

読んでいただきありがとうございます。
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