知らないと大損!何度も騙されやすい人の10の特徴

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この記事はこんな悩みを抱えている方にオススメです。
あなたはこんな経験はありませんか?

1.何度も悪い異性ばかりに騙されてしまう人
2.悪徳セミナーや投資詐欺にあった経験がある人
3.自己啓発やスピリチュアルで人生が変わらない人

今回は「知らないと大損!何度も騙されやすい人の10の特徴」ということで、前半に騙されてしまう心理状態と理由、後半には騙されやすい人の10の特徴を紹介していきます。

まず結論から言うと、騙されやすい人は「メンタルが弱っている」傾向があるので、どうしても騙されやすくなっています。

これは心が弱いからその人が悪いと言ってるわけではなくて、心身の体調が悪い、なんだか具合が悪い、気分が落ち込んでいて、メンタルが悪化している状態のことを言います。

いやいや、「自分はメンタル悪化なんてしてないし、調子いいから大丈夫」という方もいると思いますが、そんな方に質問です。

きちんと1日の疲れやストレスをその日、あるいは最低でもその週の休みの日にはリフレッシュして、リセットできていますか?

これを「ノー」と答えた人はどのくらい期間の間、疲れやストレスをリセットできていないか自分の胸に手を当てて聞いてみてください。

人は疲れやストレスを溜めたり、栄養不足、睡眠不足、運動不足を続けていくと簡単にIQが20〜30下がると脳科学では言われています。

たとえば、疲れが溜まっているとミスが増えたり、ストレスが溜まっていると集中できなかったり、ついついドカ食いをしてしまったり、寝ていないと頭が回らなかったという経験は多くの人にあることだと思います。

あの状態を無自覚に放置しておくと、どうなると思います?

実は人は誘惑に負けやすくなったり、騙されやすくなるんです。

つまり脳が働いていないせいで、意志力が下がります。さらに酷くなれば他人から都合のいいことを言われるとその根拠もないフェイクニュースやカルト教団の情報でさえ、信じてしまいます。

なんでかって、脳が安定して働いてくれない=心が不安定になります。そうなると結果的に判断力や決断力がガンガン落ちて、相手の言うことを鵜呑みにしやすくなります。

ようは思考停止状態です。自分の頭でなにも考えられなくなればなるほど、無意識に騙されやすくなっている状態になってしまいます。

ゆえになんらかの理由でメンタルが不安定になってしまうと皆さんが思っている以上に、人生で損をすることが多くなるという切ない話しです。

でもこうゆう知識がないと人はどうなると思います?

よく「知識は力なり」という格言がありますが、知識がないと自分や大事な人を守れなくなるので、あっさり騙されることが多くなります。

もっと言えば知識があっても、「騙されるかそれを見抜けるか」はそのときの気分やモチベーション、テンションなどの土台となるメンタル=心の状態の影響を強く受けます。

たとえば、恋愛で言うならば、付き合ったばかりの頃は楽しいですよね?でも、最初はいい人だったけど、実は体やお金目的だったみたいな相手の本性が見えてきて、騙されてしまったみたいなケースがよくある話しです。

あるいは、失恋後に病んでいるときに「優しく相談に乗ってくれた男性と付き合いました」ってみたいなケースで、その後に実はその彼が浮気をしていたことが発覚して、めちゃくちゃチャラいダメンズだったとか。

あるいは悪徳宗教や怪しいスピリチュアルに行ったら、慰めてもらって「気づいたら多くのお金をつぎ込んでいた」みたいに後から「あー後悔した」みたいな感じの話しもよくありますよね。

これはなにが言いたいかというと、騙されやすい状態がこれです。

ようは恋愛をすると一時的に、一定期間は「幸せホルモンなどのセロトニン」や「やる気ホルモンのドーパミン」など、他にも心理的にメンタルを安定させてくれるホルモンが大量に分泌されます。

一方で僕らは失恋して恋人を失ったり、裏切られた精神的ショックから、凹んだり、落ち込んだりする場合がありますよね?なかにはすぐ立ち直ったり、すぐに前に進める人もいますが笑

こんな感じで気分が高ぶりすぎても、低すぎても人は騙されやすくなってしまうということです。

これは人は最高の気分のとき、最悪の気分のときに冷静さを見失って、目の前の現実を見誤る可能性が高くなるとも言われています。

もっとわかりやすく言えば、皆さんの目の前に「悪い男になんども騙されてしまう二人の女性」がいるところをイメージしてみてください。

これはある知り合いの体験談をベースにお話ししますが、女性Aは「自分は男運が無いんだ」と思って、恋愛運を上げるために、神社に拝みにいったり、占いやスピリチュアルに行って「これからあなたの恋愛運は上がります」みたいなことを言われて、気分がよくなって、その後に「いい男性と出会って結婚できました」という話しがありました。

一方で、女性Bは「自分はなんで、何回も悪い男に騙されてしまうんだろう?」と考えて、友だちに恋愛相談をしたり、自分でネットでいろいろ調べているうちにどうやら「自分に心理的な問題がある」と気づいて、カウンセリングに行って心理カウンセラーからアドバイスやケアを受けました。あるいはメンタルトレーニングをすることでメンタルが安定して、性格改善できて、生きやすくなった後に「いい男性を出会って結婚できました」という話しがありました。

一見、この両者の違いは人生を変えるために「どこに行ったか?」「なにをしたか?」の違いがあって、結果的に両者共に「いい男性と結婚した」という結果は同じになったことはお分かりいただけたかと思います。

でも長期的に見ると両者には大きな違いが生まれます。

女性Aの方は旦那が豹変して、DV不倫をされて離婚をしました。

女性Bの方は夫婦円満で幸せな家庭を築いています。

この差はとても大きいですよね。

実はこの問題には大きな心理的な原因が潜んでいます。実際に僕も結婚で失敗してるし、離婚経験者なんで、離婚について悪いとかどうこう言うつもりはありません笑

ただ、離婚するときにそんな大きなトラブルもなく、お金も時間もそんなかけずにストレスも少ない感じで、穏便に離婚できればいいと思いますが、リアルはこう簡単に一筋縄でいかないですからね笑

だから、なるべくなら、できることなら離婚せずに夫婦円満でいたいですよねって話しです。

んで話が脱線したので戻すと、二人の女性を分ける原因はなんだったのか?というと、女性Aは占いに行って、なにかを受けて一時的に気分が上がりました。

それに対して、女性Bはカウンセリングに行って、メンタルを安定させました。

この違いが大きな差を生みます。なんでかって、人は感情の生き物なので生きていれば、あたりまえに気分の上がり下がりがありますよね。

たとえば、ずっと笑っている人もいないし、ずっと泣いている人もいないので基本的にはロボットみたいに無感情ではいれません。

さっき話したように人はメンタルのブレ幅が大きくなればなるほど、脳が働かなくなって騙されやすくなる性質があります。

だからこそ、一時的に一定期間、気分を上げることも大事ですが、それよりも重要なことは長期的にメンタルを安定させられるような感情コントロール、あるいはメンタルが弱ったときもメンタルコントロールをして、なんとか持ちこたえられるかってところが大事なんですよね。

わかりやすく言えば、仕事でもコロコロ職場変えていたら、収入も安定しないし、人間関係もコロコロ変えすぎても落ち着かないですよね?それとメンタルも全く同じです。

いい意味での転職や人間関係の断捨離のためのプラスの変化なら話しは別ですが、悪い意味でのマイナスの変化、無駄や余計な変化は人生の質を下げてしまいます。

こんな感じで騙されやすくなるメカニズムはなんとなくお分かりいただけたかと思います。

ここからはいよいよ、騙されやすい人の10の特徴ということを簡単に紹介していきます。

1.自信欠乏・自己疑念が強い
これは自分に全く自信を持てない人たちのことを言います。

2.ストレスが多い
これは長期的、慢性的なストレスが要因で認知機能が低下しているのが要因です。あるいは無自覚にパーソナリティ障害を抱えていたり、死別や離婚などの強いストレスを感じているパターンがあります。

3.アイデンティティーの感覚が薄い
これはそもそも、自分がどういう人間か理解できていないパターンです。自分の信念や価値観、強み、好きなこと、得意なことが明確になっていない人のことを言います。

4.罪悪感が強すぎる
これは罪悪感を持つことは悪いことではありませんが、罪悪感が行き過ぎると自分の問題じゃないことに対しても責任を取ってしまったり、悪意を持つ他人から罪悪感や恥の感情を与えられたときに無意識に反応して、心理操作されやすくなります。

5.自己超越欲求が高すぎる
これは自分を超えた大いなる力を信じすぎているという人です。ようはこの世に存在しない神とか精霊とか科学的根拠がないものに依存してしまうあまり、盲信する傾向が高すぎる人たちです。結果的に信じてプラスになるものならいいですが、プラスになるように思い込んでいるだけで、現実はなにも変わらない、それどころか現実逃避や妄想しているだけの人は信じる相手を間違えるとヤバいことになると心理学でも言われています。

6.幼少期に虐待を受けた経験がある
これは子どものときに親と適切な関係を築けなかったことで、大人になっても人との距離の取り方がわからないので、人間関係に問題が生じがちになります。心理学的に言えば、メンタルが不安定になってしまう、愛着スタイル「回避型」「不安型」「無秩序型」の人に多い傾向があります。

7.特殊な家族形態で育った
これは幼少期から誰にも理解されないような問題を抱えている人です。たとえば、人になかなか言えない家庭問題や宗教二世問題があって、自分の辛い問題となかなか向き合えない人たちが詐欺のターゲットにされやすくなります。

8.家族とのつながりが全くない
これは家族や親戚、友だちもいなく、孤独な人のことを言います。

9.社会経済的に不利な条件で生活
これは経済的ストレス、貧困などの問題を抱えていて、生活の制限で心に余裕がなくなり、精神的にも不安定になるので暗示にかかりやすくなります。

10.依存症の問題を抱えている
これは自分の心身を衰弱させる行動、行為をしている人のことを言います。

これらに当てはまる数が多い人ほど、とても注意が必要です。これを知るだけでも騙されづらくなります。ただ、これを知れば完全に騙されない人間になれるかというとそうゆうわけではありません。

根本的には己を知り敵を知り、メンタルを安定させて、自分の価値観をハッキリさせて、行動して自信をつけていくのが一番の対策となります。

その具体的な方法はお話しすると長くなりますし、ここでは書けないことも多くあるので、気になる方はカウンセリングでお伝えしています。

最後にこの特徴に過去の僕も9つ当てはっていましたが、その当時は豆腐メンタルだったので、騙された経験は数多くあります。

そんなこともあって、心理学を学ぶ過程で「もっと早く知識をつければよかった」「メンタルを安定させていればよかった」と思うことが多々ありました。

それだけ騙されて、余計な疲労やストレス、無駄なお金や時間を費してきましたからね。

でもその経験があったからこそ、今となってはその失敗から教訓を得て、自分の糧にすることができたから意味があったと思っています。

こんな感じで、メンタルが不安定になることによって、自分で思っているよりもリスクがあることに気づけていない方が多くいます。

昔の僕のような社会的不適合者や社会的底辺層、情報弱者、メンタルが不安定な人たちを食いモノにしている宗教や詐欺、悪徳なビジネスなどが世に広がる理由はココにあります。

だからこそ、僕は知識も経験もろくにない肩書きだけのヤブ医者やエセカウンセラー、ハッタリ占い師のように人を平然と騙して、無駄にお金と時間をムシりとるような汚いビジネスをしている人たちは大嫌いです。

話しが脱線しましたが、悪い人から騙されないようにするには騙してくる人の手口やどんな人がターゲットにされやすいのか?知る必要があるわけです。

たとえば、家に泥棒が入らないようにするには防犯の知識や設備が必要なのと全く同じで、他人からの詐欺や洗脳にあわないようにするには最低でも騙されない心身の状態、もっと安全性を上げるには知識と経験が必要です。

もっとわかりやすく言えば、小さな子どもが誘拐犯に拉致されるときに、お菓子で釣られたり、「〇〇して遊ぼう」という甘い声に騙されて、さらわれてしまうなんてケースがありますが、あれも親や周りの大人が子どもに危ない人の特徴を教えるなり、音がなる防犯ブザーやGPSを持たせておくなり、格闘技や護身術を習わせるなりの対策をしておけば、誘拐される可能性はガクッと下がるわけです。

つまり本人に知識と経験があれば、子どもでも自分で対処できるようになるんですよね。

格言にもあるように「己と敵を知れば百戦危うからず」、ようは自分と相手を知れば戦いに負けないみたいな感じです。

こんな感じで、騙す人はターゲットの特徴や心理を分析してくるので、逆に僕らが騙す側の特徴や心理を分析すると相手の正体が見えて、騙されなくなります。

実際に相手の性格特徴を見抜けると損をせずに人生楽になります。

僕もそうやって、仕事の場面で多くの詐欺まがいのDM勧誘や悪徳な交渉を断ち切ってきました笑

そのためにはまず冷静に分析する土台となるメンタルを安定させる必要があるんですよね。

だからこそ、メンタルが不安定な人たちは自分で自分の身を守らないといけないので、注意喚起として、今回は「知らないと大損!何度も騙されやすい人の10の特徴」ということで、紹介させていただきました。

このブログを見て、「自分は何度も騙されてきた経験がある」とか「もう騙されたくない!」という方は、対策や対処法を身につける必要があります。

現にメンタルが不安定なせいで騙されて、「お金と時間を無駄にしてしまった」と後悔する人はたくさんいます。そうなる前に知れたらなら、まだまだ間に合います。

もし、不安や心配が多いという方はお早めのお見積もりやDMをお待ちしております。






















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