競合リサーチ「バナー・ヘッダーのデザイン・作成」

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前回のつづきです。
1,000円市場の特徴について説明しました。

今回は2,000円についてです。
検索条件は価格以外は設定していません、
2,000円ピッタリの設定なので、
1,500円のサービスは該当しない。

それではおすすめ順で見ていきましょう。

2000円 437件
全体の約10%弱くらいのサービス件数です。

新規サービスを始める際に売れ筋の値段をおすすめされるのですが、
このおすすめの最低金額が3,000円であることが、
サービス件数の理由でしょう。

販売歴があるのは2p目の最後までです、
販売件数も1p目には二桁が多く、100件超えのサービスは1,000円ほどはありません。

2,000円からサービスサムネイルが充実してきます。


ランクはまんべんなく存在していました、上位こそプラチナランクに支配されていましたが、スクロールするとゴールドからレギュラーまでしっかり1p以内に表示されていましたね。

原色に大きいタイトルや、たくさんのバナーを背景にしたり
子どもや女性の写真をアイキャッチに使用するなど、
よく言われているテクニックが目立ち始めるのもこのあたりからでしょうか。

3,000円 467件
全体の約10%のサービスです。
2月9日に検索したときは430件だったので、
この1週間で37件サービスが増えたことになります。

販売歴は2Pの最後までです。
3,000円あたりからサービス内容での差別化が目立ち始める印象です。

・編集できるデータでの納品
・デザイン2案以上の提案
・サイズの上限なし
・画像サポート
・修正無制限

明らかに3,000円以上の価値があるものも含まれています。
サムネイルやタイトルしっかりと明記してあるのは、1,000円とは違うポイントですね。

次回はバナーカテゴリにしては高額の4,000円~を解説していきます。




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