料理とデザインと私

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学び
どーも~デザインのおにいさんヒロユキです。

最近タイピングに続き、
料理を始めたということで、
気が付いたことがあります。

それは、
料理とデザインの共通性です!

デザインって
特別なスキルや知識が必要で、
素人ろとの間に超えられない高い壁があるように
思われていますが、

そんなことはありません。

料理がだれでもできるように、
デザインだってだれでもできるんです。

ということで、今回は
料理とデザインの共通性について

お話したいと思います。

まずは大事なこと


料理研究家リュウジ氏も普段から言っているように、
『嫌いになったら終わり』です。


嫌いになる原因


それはできない、やりたくないと感じること

料理に失敗した、おいしくできなかった、
食べれたものではなかった…

味的なことをはじめ、

道具が足りない、調味料が足りない、
レシピが難しい、火加減が上手くできない…、

などスキルや環境の問題もあるでしょう。

ではデザインではどうでしょうか?

味はデザインでいう見た目でしょう、
デザインそのものとも言えます。

きれいに作れなかった、
人に見せられるものではない…

環境的な要因はどうでしょうか?
デザインをつくるアプリケーションやツール
が足りない?
あっても使い方がわからない、難しい?

デザインにレシピはない…?

大事なのは基本


料理するときって、
最初のうちは必ずレシピを見ながら作りますよね?

いきなり何も見ず、何も調べずに作り始める人はいないと思います。

レシピを何回も見返して、
分量も忠実に作ります。

なぜかってその方が上手においしくつくれるからです、
いきなりアレンジしたり、オリジナリティを出して、
成功することは少ないと思います。

これはデザインにも同じことが言えます、
いきなり何も見ずに自分の考えだけで、

デザインすると必ず失敗します、
悲惨なものが出来上がります。

途中でアレンジを加えるのも、同様です。
加えれば加えるほど、醜くなります。

料理の雑味やえぐみは、
デザインにとっての違和感や気持ち悪さです。

作ったことのないものは作れない

料理もデザインも作ったことのないものは
作れません。

料理名だけ聞いて、なんとなく作れるよって思った方も
いるかもしれませんが、
それはその料理を食べてきた経験があるからです、

食べる、味わうことで料理の引き出しが増えていく。

デザインも作ったことのないデザインは作れません、
デザインにも引き出しが必要です。

では引き出しを増やすにはどうしたらよいでしょうか?
それは見ることです。

料理は舌、デザインは目です。
おいしいものを食べるように、
良いデザインを見ていると、
目が養われ、良いレシピかどうか
判断できるようになります。

料理と違って、
デザインを見るのはタダなのがいいですね!

あらゆるところにデザインはあふれています。

好きで楽しくやっている人もいるでしょう、
そこまでいかなくとも、

嫌いにならない程度に、
料理もデザインも味わっていきたいですね。






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