プラチナになったよ

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コラム
はじめまして。ココナラ歴2年弱/販売実績 32件/一応現在はプラチナランクのsukemaruです。

前回の記事の終わりに「まだまだ書き足りねぇ」と言い放ったのですが…
不思議なことにそこからたくさんお仕事を頂くようになったのでブログ更新ができませんでした(まさかの言い訳スタート)

そーこーしているうちに今月ついにプラチナになってしまいました。
ココナラのプラチナはなかなかハードルが高いらしいので、素直に嬉しい反面、これを維持するためには、なみなみならぬ努力が必要なのも確か。

というか多分狙って実現できるものではなく、自分で言うのも恥ずかしいけどコツコツと「やるべきこと」と「やらないこと」を切り分けて行くしかないと思います。

とりあえず僕のブログの内容にもすこしの信憑性がプラスされたところで、今回のメインテーマである《価格競争》について書いていこうと思います。

*価格競争における必勝法*

そんなもの無料公開していーんですか??!!
と思ったそこのあなた。

詐欺には十分注意しましょうw

でも流石にこんな公に詐欺まがいのことをするつもりはなく、実際問題これだけしとけば割と勝率が上がるよーというものを紹介します。

それは最高値と最安値を探すことです。

例えば僕の仕事で言えば、最高値は某謎解きゲーム企画大手のサービスウン十万円
一方で最安値は謎解き好きな友だちにタダで頼むこと。

で、この時に自分のサービスの金額をどこに置くかで勝率が決まってきます。

*どこに置けばいいのか?*

ココナラの多くの方は個人で活動をされている前提で話しますが、何かサービスを売っている以上、友だちにお願いしたレベルではないと思います。

となると、タダ同然という選択肢はなくなります。
一方で、最高値が20万のサービスがあったとして調子に乗って20万をつけてもだめです。

そうなると真ん中をつけたくなりますよね。
それがそもそも間違いで、一般的に価格の分布は下の図のように反比例になってます。
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要は需要(購入する人)が多いと価格は安く、高いと少なくなるという訳。

じゃあ価格競争が1番激しいのはどこかというと…ずばりど真ん中です。

いや普通価格が安いところだろ!と思うかもしれませんが、日本人特有の考え方松竹梅がこの結果を生みます。

僕はこの日本人特有の真ん中を選ぶという心理から生まれる価格帯を竹ゾーンと呼んでいます。
グリーン ピンク イエロー シンプル note 記事 見出し画像 (4).png

ここでは価格競争が激化します。みなさんが買い物するときも結局この竹ゾーンで探しませんか?

ならその逆をついて、松ゾーンか梅ゾーンで戦うが答えです。

じゃあどちらで戦えばいいかって?そりゃ両方のプランを用意するに決まっているでしょうよw

*ピンからキリまで*

戦う場所が決まればあとは駒。
この時に大事なのが使い勝手がいい軽い駒と、ここぞという時に使う重い駒を用意すること。

僕はこれを軽量サービス重量サービスと呼んでいます。

軽量サービスは価格は安い代わり納期が短く修正の手間が少ないもの。
重量サービスは価格は高いがその分クオリティや時間をかけ仕上げるもの。

もしあなたが現在出品しているサービスが一種類の価格帯で、さらに販売している人が多い場所なら今すぐ止めましょう😅

最低でも2つ、できればそれ以上の数を用意することが重要です。

具体例

僕のサービスで言えば、軽量サービスが小謎制作、重量サービスが披露宴謎解きです。


その価格差は実に10倍以上。

出品するジャンルにもよりますが、売れる売れないに関わらず出品サービスは多くするに越したことはないです。

1つのサービスに評価が集まりにくいというデメリットはありますが、そこを悩む前にまずは実績を作ることの方がよっぽど重要。

そもそもプロフィールに表示される合計販売実績は合算なので、1つのサービスに絞る必要は全くありません。

*売れてないやん*

で、高価格帯のサービス全然売れてないやんというツッコミを入れた関西人のあなたはなかなかセンスがいいです。

そうなんです!高価格帯は全然売れないんですよ!
でもそれでいいんです。

なぜかと言うと、松ゾーンのお客様といつ出会うかは分からないから

さっきも言ったように高価格帯の購入者は極端に少ないです。
ですがその価格帯に駒を置いていなければ戦うことすらできません。

その証拠に現在その最高価格帯のお仕事を受けており、それが完了すれば実績が付きます。(嘘だと思うなら7月以降プロフィールをご確認下さい😏)

これはココナラだけに限らず、最近の世の中のサービス全般に入れることなので一応頭に入れておいて損はないですよー

*まとめ*

最後に冒頭の伏線を回収しておくと、なみなみならぬ努力とは実績が付くまで日々考え努力を続けること

そしてやるべきことはできるだけ多くの駒を用意しておくことです。
逆にやらないことは不要な戦いを避けること

それだけ押さえれば、そもそも価格競争の波に飲まれずに済むし、いざという時に慌てずに対応できます。

ぜひ参考にしてみてくださいねー
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