費やした時間×鮮度=価値

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今回は価値の創造について。

タイトル通り、価値とは費やした時間とその鮮度(=目新しさ)をかけ合わせたものだと考えます。

価値が上がれば報酬も上がり、評価も上がるのは間違いないけど、実際はそんなにうまくいかない。

それはどちらか一方を「疎か」にしているからかもしれません。

この「疎か」というのは、サボっているという意味ではなく、きちんと意識をして取り組んでいるかという点です。

例えば、毎日10時間勉強していても、すでに現代では必要とされていないものなら意味がないし、昨日新しく生まれたものは、その翌日に必要とされていれば意味がある。

逆に毎日新しいことを発信し続けていても、そこに自分の意見や意志がなければ、同じ発信をしている人々(なんならロボット)となんら変わりない。

トップYou Tuberが毎日新しいことを見つけ、それを動画にして公開し続けること然り、営業マンが毎日勉強しそれを実務でやってみること然り。

業種や業態が違えど、結果を出している人はみんな意識しているってこと。

…なーんてことは言われなくてもみんな気づいていると思います。
でもできない人が多い。なぜ??

それは両方やろうとするとお金と時間が足りないから。

結論、この話は矛盾で、価値を生み出す=お金と時間を失うにぶち当たります。

何が言いたいのかというと…
だからほとんどの人が「自分で価値を創造する」のではなく、「すでに存在する価値にあやかる」、要するに勤めるってことです。

逆に、このココナラで仕事を受けている人の多くが個人で事業をやっている方々。

実はそれってすごいことなんですよ。
矛盾を打破しようとしている訳なんで。

この苦労は(ちょっと失礼な話ですが)、雇われている人には分からないと思います。でも僕たちはこの矛盾に挑戦し続けているのです。

だれも言ってくれないので言いますが、いつだって新しいものやサービス、価値を生み出すのはリスクを背負った人たちです。

そのリスクを背負って日々取り組んでいる人たちの足を引っ張るようなことはやめてほしい。

それが今回の結論です。

そんなこんなで今日も新しいことを見つけ、時間をかけて価値にしてきましょう。みんながんばれ。僕もがんばります。




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