面接のポイント オーラを出す!

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コラム
私がとくに大事にしているのは、面接官に響くオーラをどうつくっていくかということだ。
多く面接の指導をしてきて感じたことの一つが、
たとえ同じ内容を話していても、話し手の存在の違いによって、
響く度合が全く違うのである。
話もそううまくない、話している内容も飛びぬけてすばらしいわけでもない。なのに、びんびんその人の「入学したい、入社したい」という熱が響いてくる場合があるのである。

おもしろいなと思った。だから、そういったものが最初はない方でも、指導していけば、それが身に着くのではないかと思い、いろいろチャレンジしてきた。

2倍の大きな声で話してくださいということもよくある。そして、よくいう言葉が「毛穴からオーラを出してください!」というものだ。これはAKBの指導を行っている人が言っていた言葉だったように思う。

確かに、多くの美しい女性の中でより光るためには、なにかしら強烈な魅力を発揮しないと多くのファンの心を掴むことは難しいだろう。

「毛穴からオーラを出してください!」たしかになるほどなと思った。
だから、面接指導でも、何回も何回もこの言葉をかける。

目の輝き、表情の輝き、それも真剣な面持ちや和やかな笑顔など変化をつつける、そして気持ちの入った姿勢、手の動き、声のはり、声のトーン、心や想いを強烈に面接官にダイレクトに届けるという意識・・・こういったことを繰り返し指導していく。
一つこっちを意識すると、こっちがだめになる。だから繰り返しの練習が必要なのだ。

もう一つよくお伝えするのが、面接はスポーツと一緒だということである。いくら、知識を、本で、人から聞いて、DVD見て・・・仕入れたとしても、実際に繰り返し繰り返し練習しないとうまくならないということである。

そして、面接本番の日まで、何度も何度もやっていくのである。そして本番に旅立つ。

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