認知機能低下の考察

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こんにちは!レミーです。

今日は、認知機能低下についてお話ししたいと思います。


認知機能低下とは簡単にいうと、

脳の働きが下がることです。

脳の働きには記憶とか認識とかたくさんあるのでここでは割愛します。


認知機能低下が進むと医学的には、認知症と言われるようになり、僕の患者さんや周りでも病院で認知症と診断を受けた方はおられます。




しかし、高齢でも寝たきりの方でもしっかりされて認知症にならない方もいるのも事実で今日は何でそんな差が出てくるのか、少し僕なりに考えてみました。

まず、年齢。

高齢になれば脳の働きが低下することは明らかです。

多かれ少なかれ記憶力は低下するし、

物事を判断するスピードや力というのも下がります。

ただ、本人から見れば、若いときの脳への記憶がそのままあるので、

今ある現状は受け入れがたいものになるんですね。

このギャップこそが認知症のスピードを加速させているのではないかと考えています。


自分が思った通りにならないことだったり、

自分が思う周りの反応が違ったりする時人は苛立ちます。

イライラと焦燥感が入り交じり、交感神経が優位になり、

呼吸が浅くなり、脳へいく酸素の量が減っていきます。

もし、このことが多々あれば、脳は常に酸欠状態となり、

上手に働きたくても働けなく状況になります。


よく年を重ねると頑固になると言いますが、

そこには今まで経験して積み重なったプライドのようなものもあります。

文字通り、脳は頑張り固まっている状態です。


逆に赤ちゃんはどうでしょうか?

頑張っていないし、柔らかいですよね。

ここに、認知機能低下を防ぐ鍵が隠れているのではないかと考えています。


人は感情的な生き物なので難しいこともあると思いますが、

最も大事なのはありのままの自分を受け入れることだと思います。


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