運とカルマの関係性

結論からお話すると、

カルマを解消すると運は開き、

運は良くてもカルマは解消できない。

何のことを言っているのか分からないと思いますので、

一つづつ解説していきますね。

運とは

いわゆるうんですね。笑

運勢とか幸運とか運が悪かった～なんて使われる言葉です。

運と聞くとなんとなくポジティブなイメージを想像するかもしれませんが、

運自体には何もなくて個人が勝手に作り出した概念と言えます。

例えば、遊園地デートをする時に外はザーザー振りの雨。

果たしてこれは運が悪いのでしょうか？

遊園地で思いっきり楽しむという目的からすると運は悪くなりそうですが、

あいあい傘を差し身体が密着し親密になれれば運が良かったとならないでしょうか？

何が言いたいかというと運は捉え方次第で良くも悪くもなるよってことです。

まぁ運はいい方がいいですよね～

カルマとは

カルマとは漢字で書くと業。

仏教的な言葉の意味合いは行い。

なんのこっちゃって感じですが、

人に魂が宿っていると仮定して、

その魂が成長する道筋といったところです。

大前提として人には魂が宿っているということでお話していくので、

魂なんてないよって思ってる方はそっと✖印のボタンを押して有意義なネットサーフィンをお楽しみください。

スピリチュアルなお話になるとほとんどの話でカルマという言葉が出てきます。

僕個人的にはカルマは魂の課題と思っていて、

苦手なことを感じた時や嫌な思いをした時にカルマの存在を思い出すようにしています。

カルマは業・行いであり、魂のお仕事と捉えると分かりやすいですかね。

カルマを解消すると運は開く

生きていると困難や悩みなんて無数にありますよね。

これ以上のことはないと思っていても結局形を変えて出てきたりもするものです。

そこでです。

３５年しか生きてないのでまだハッキリとしたことは言えませんが、

人生においての悩みや困難に目を背けず丁寧に対処していけば、

運が良くなるということを何度も経験してきました。

目の前に１３段の跳び箱があります。

１３段の跳び箱の向こう側には美味しいリンゴがありますが、

リンゴは頑丈な箱に入っていてどうやら跳び箱のてっぺんにあるボタンを押さないと

箱は空かない仕組みになっています。

この場合選択肢としてはいくつか考えられます。

・頑張ってボタンのところまで登ってリンゴを食べる。

・跳び箱の上を目指さず横から反対側へ行き頑丈な箱を開けようとする。

・そもそもリンゴを食べることを諦める。

他の選択肢をおもいついた方がいればコメント頂けると幸いです。

運を良くするために神社に行ったり、お守りを買ったり、

なんやかんやしますよね。

僕自身もそういったことは大好きで良くします笑

ですが、最終的に跳び箱のてっぺんのボタンを押すのは自分自身だと思っていて、

跳び箱を登る努力はし続けないと運は良くならないのではないかと経験場そう感じています。

あと、カルマの解消ってめっちゃ難しくて時間がかかるものと思いがちですが、

これも僕の経験談ですが、ほんの一瞬でボタンにたどり着けることが多々あります。

思い切ってジャンプしたら手元にボタンがあって、

着地したところにリンゴが食べれる状態にある感じですかね。

一度経験し始めるとコツが掴めてくるのでどんどん運も良くなっていきますよ。

運が良くてもカルマは解消できない。

生まれつき強運なって人はたくさんいます。

ただ、先ほどもお話した通り、運は捉え方なのでほとんど客観的になりがちですね。

傍から見ればめちゃくちゃ運が良さそうに見えても、

本人はめちゃくちゃ悩んでいたり困っていたりします。

こればっかりは他人が何を言っても気づくまで続きますね。

分かりやすい例で言えば宝くじの高額当選。

一夜にして１０億当たって強運を噛みしめて生きても、

結局カルマは１ミリも影響を受けないため魂は現状維持です。

幼いカルマは欲深いことが相応にあり、

１０億円の当選をきっかけに人生が台無しになったっていうことも多々あります。

一方通行だけど

運がいい→カルマの解消　✖

カルマの解消→運がいい　〇

世間一般的には一方通行ですが、

運の捉え方をカルマに当てはめてみるとカルマの解消につながることを発見しました。

驕らず(おごらず)

この辺の漢字や意味がそのニュアンスと近いかな。

最後に

内観(自分自身を見つめる)を続けているとカルマはなんとなく見えてきます。

そんな時に限って色んなことが起こりがちで試されてるな～ってよく感じます。

見えない話で訳の分からない話ばっかりで正解もない話ですが、

生きてる間は一生付き合うことなんだなぁって思います。