周易研究会2 2021年12月

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占い
昨日、周易の研究会だった。
世界中の易者さんは、
冬至の日に来年の年運を占うので、その発表会だった。

発表会中、休憩があって、
その時に射覆(せきふ)というのをやる。
射覆(せきふ)とは、当てものだ。
筮竹を使ったり、
周易のサイコロを使ったりして卦を出して、
その出した卦から、何のものであるかを推理する。
①封筒に入った券は、一体何の券でしょう?
②袋の中のお菓子の種類は、一体何でしょう?
③袋の中のお土産は、一体どこの神社のお土産でしょう?
私、これ、全部当てた。
そしたら、お土産をもらった。
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①当てたので、全国百貨店共通商品券
②当てたので、ピーナッツおかき
③当てたので、伊勢神宮のお土産

私の年占も発表した。
すごく悪い卦が出て、先生や他の方もうならせてしまった。
「悪いですね。」
私はこの卦を見て、
かーちゃんが死ぬんじゃないかと思った。
喪に服すんじゃないかと思った。
他のことも、あまり良いことがないだろう。
一応書いておくと、地火明夷、という卦が出た。
さん然と輝く太陽が、地面の下に隠れてしまう卦だ。
1年を通して暗いんだろう。
だけど対応策はあるので、そのことも話した。
先生が気にしてくれて、
かーちゃんの年運も占っていたので、それも発表した。

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あんまり良い年占じゃなかったので、
皆さんが同情してくれて、
当てもの3番の、伊勢神宮のお土産を持ってきてくださったお兄さんが、
「俺は神様信仰はしてるから、俺の言うこと聞いて、東にでもこの盛り塩を置いて、神様のパワーをもらうんだよ。」
絶対やるんだよ、と教わった。

何だかクリスマスイブの日に、
研究会でいっぱい物をもらって、
プレゼントをもらったみたいで楽しかった。
地火明夷が出ても、楽しいこともある。
そういう1年にしたい。

周易の鑑定は現在お休みしていますが、
気学での年運月運セットの鑑定は受け付けています。
先の運気を読んで、早めに対策し、
開運する運気を知っていきましょう。

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