【SNS運用】ネタ探しに困ったときにすること【SNSマーケティング】

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ビジネス・マーケティング
ブログをしていたり、メディアを運営している人や企業さんが持つ悩みと言えば「ネタ探し」

マニアックなジャンルでの発信を続けているメディアでは、100個の記事を作成するだけでも難しいかもしれません。

今回は、「ネタに困った時に何をするべきか」という題材で、私がよく行っている対処法について書いていきたいと思います。

1.同業者のアカウントやメディアを分析する

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ネタに困ったらまず行うべきことは、同業者のアカウントやメディアを探し出し、分析しましょう。
・どんな記事を書いているのか
・どんな記事が閲覧数を獲得できているのか
・どうやってネタ切れを回避しているのか
このあたりに注目してみてください。

記事数の多いメディアでは間違いなく、似たようなテイストの投稿があります。

例えば、記事数が1000を超えているようなメンタルヘルス系メディアでは、自己肯定感やポジティブ心理学のアドバイスだけでなく、メンタルに関わる書籍のレビューを行っています。

1冊のレビューで1記事書くことができ、メンタルに関わる本は多数存在するという点から、ネタ切れが起こらないような工夫がされているんですよね。

このようなそのメディアの投稿のクセを見つけ出し、自分のメディアに取り入れることができれば、ネタ切れを回避することができます。

2.閲覧数の高い投稿を分析しよう


自分のメディアやブログのインサイトを確認してみましょう。
記事数が多ければ多いほど、伸びている投稿の特徴がわかるはずです。

伸びている投稿の内容を分析し、似たような投稿を作成してみましょう。

筋トレ系メディアで、「コスパの良いソイプロテイン7選」が伸びている場合、「コスパの良いWPIプロテイン7選」を作るなど。

3.コメントを参考にする

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記事や投稿に対するコメントを全てチェックしましょう。
そこには質問のようなコメントも少なからずあるかと思います。

質問してくれるということは、それだけ「知りたい」という気持ちが強く、需要があるということです。

よく質問されることをリストアップして、記事や投稿のネタにしましょう。

4.本を読み漁る

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本を読み漁ることで、

・新たな知識が身につく
・新たな価値観を知ることができる
・新しい発想が生まれる

このような恩恵を受けることができ、投稿作成にも役立ちます。
これに加えて本の感想やレビューをそのまま記事にすることもできるので、一石二鳥。

全く関係のないジャンルの本を読むことで、「自分が発信するジャンル×別ジャンル」という新しい投稿スタイルが見つかるかもしれないので、絶対に損しません。

5.余裕を持つ

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今日投稿しないといけないのに、ネタが見つからなくてヤバイ…。
このように思考に余裕がなくなってしまうと、良いアイデアは思いつきません。

このように「余裕がなくなってしまう人」は、

・数日分の投稿を作っておく
・投稿タイトルをリストアップしておく

など、前もって準備しておくのがオススメです。

6.それでも見つからない場合は

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それでもネタを探すことができないという場合は、自分の投稿や記事のまとめを作りましょう。

今まで投稿してきたもの中で似ているものを1つにまとめ、わかりやすい題名にするだけでOK。

これだけで、新規の人にも見てもらえる確率がグンと上がります。

毎日投稿をしている人はいつでも投稿できるように、まとめの投稿を事前に作っておくことも投稿ネタを切らさないオススメの方法です。
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