自宅でトレーニングを続けていくためのコツ

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コラム
新型コロナウイルス感染が拡大している中で、スポーツジムでのトレーニングやスポーツが行えず、運動不足になられている方も少なくないと思います。また自宅でトレーニングを行うにも中々続かないといった方々もいらっしゃるのではないかと思います。今回は自宅でトレーニングを続けていくためのコツについて書かせていただきます。
コツ①:負荷を小さくしたり回数を少なくする
最初から負荷を強くしたり回数を多くすると、疲労感が強くなり、「明日からやりたくない」と思う方もいらっしゃると思います。はじめのうちは「ちょっと物足りない」くらいから始められるのがよろしいかいと思います。極端な話し腹筋1回からでもよいと思います。
コツ②:1日の生活の中に組み入れる
「1日のうちのどこかですればいいや」ではなく、食時前後や入浴後等、1日の中で必ず行う事の前後でトレーニングを行う事により、継続性が高まると思われます。私の場合は夕食後や入浴後は眠たくなりますので、朝食後に行うようにしています。
コツ➂:満足を重ねていく
例え負荷が小さく、回数も少なくてもトレーニングを行えば満足するようにしましょう。「まだまだこの程度じゃダメだ」とストイックに考えてしまうと、自分を追い詰めてしまいますので、注意が必要です。自分を褒めてあげて満足を積み重ねていきましょう。
コツ➃すぐに結果を求めない
結果として一番わかりやすい体重や体脂肪は毎日変動します。あまり数字に囚われすぎずに、昨日より身体の不調がなければそれでよし」くらいに考えていきましょう。数字的な結果は3か月後・6か月後・1年後に出るくらいの気持ちでトレーニングを行っていきましょう。たとえ数字的な変化がなくても、「維持できている事は素晴らしい事」と考えるようにしましょう。
コツ⑤:少しやらされ感を持つ
人は自分自身に甘くなる傾向にあります。場合によっては多少やらされ感があった方が続く場合があります。具体的には家族や友人にトレーニングを一緒に行うや、報告する。またはパーソナルやオンラインを活用してお金を払ってトレーニングを受ける等。周囲の人間を上手く活用していきましょう。
終わり
新型コロナウイルスに感染しない事も大切ではありますが、それに付随する健康二次被害を予防していく事も大切だと思います。運動不足は筋力低下や体重増加だけではなく、免疫力の低下やストレスに伴う心の不調等を引き起こす可能性があります。「最近運動不足だなぁ」と思っていらっしゃる方がこのブログを読み、「ちょっと運動をしてみよう」と思っていただけたら幸いに思います。
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