幸せの仕組み

記事
コラム
幸せとはなんでしょう?
お金があれば幸せでしょうか?
確かにお金があれば余裕ができゆとりは持てるかもしれません
ですが、その人が幸せと感じているかどうかは、わかりません
幸せに感じることは、一人一人違います
幸せを多く感じられたら
ずっと幸せに過ごしていけるかもしれません
幸せの仕組みをまとめてみました

幸せを感じる物質には3つの種類があります!
有名ではありますが
セロトニン・オキシトシン・ドーパミンです

【セロトニン】
・心身の健康による幸福感「爽快感や気持ちが晴れ晴れした状態」
(別名「幸せホルモン」と呼ばれているもの)
・精神を安定しあたり、心のバランスを整える(ドーパミンを制御する働き)
⇄逆の状態は「抑うつ・うつ気分」です
<促進方法>
セロトニンは、日光を浴びると分泌されます(起床してすぐがより効果的)
セロトニンは主にタンパク質(トリプトファン)とビタミンBなどで生成
セロトニンは腸に存在している(腸内環境を良くすることで促進できる)
一定のリズムを刻むような運動が分泌を活性化される
(歩行運動や有酸素運動、意識的な呼吸など)
喜怒哀楽を意識的に引き出すことで活性化される
(本・映画・芸術・グルーミングなど)
質の良い睡眠で活性化
(日中セロトニンを増やすと夜にメラトニンが増え、質の良い睡眠が取れる)

【オキシトシン】
・人とのコミュニケーションや触れ合い、繋がりによる幸福
(別名「愛情ホルモン」と呼ばれている)
・他者への愛情、ストレス解消、信頼、癒し(セロトニンを促進する働き)
⇄逆の状態は「孤独」です
<促進方法>
・親切、ボランティア、他者貢献、感謝など
・皮膚感覚の刺激(人やペットのスキンシップ、柔らかい物に触れる)
・身体的な距離が近づく環境(会話や食事、グルーミング)
・いい香りをかぐ
・何かに感動したり、素敵と感じたりすると活性化

【ドーパミン】
・社会的な成功や何かを成し遂げた達成感、自己効力感による幸福
(別名「報酬系ホルモン」と呼ばれている)
・喜び、快楽、ご褒美、期待による報酬(過剰になると依存になる)
・集中力を高めたり、やる気やモチベーションを高める。
<促進方法>
・達成できる簡単な目標を掲げ、達成した自分を褒める
・好きな音楽を聴きながら作業する
・新しいことをして脳に新鮮さや達成感を与える

それぞれが関わり合いながら幸福感を感じているのだけれど
まずは、心と体の安定であるセロトニンによる幸福感
次に、繋がりにおけるオキシトシンによる幸福感
そこの安定から進める、やる気のドーパミンによる幸福感

健康であることの幸せ
家族や恋人や友達がいる幸せ
楽しむことやリラックスできるものがある幸せ
気づいていないだけで、幸せはすぐそばにありそうです

個人的には、オキシトシン的な幸せが好きですね
セロトニン的なものは、日々の健康のために心掛けていることです
ドーパミン的なものは、まさにご褒美的になっている(笑)



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