1 嫁姑克服からみる「同居」のススメ

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【思いの詰まった「みかてら」とは?】

セルフアップコーチ*の天砂美佳です。義両親との同居7300日を超え、コーチングや心理学、セラピー、カウンセリングを学んで嫁姑を克服した自分の経験を振り返り、「嫁塾」を始めることにしました!
☆嫁姑克服とは☆
私が同居を始めたころ目指していた目標を達成したことを指します!
・家族の絆があり
・夫と夫婦信頼しあい
・子供たちを理解し
・両親、義両親を理解し
・家族に理解され起業する
今、この5項目すべて達成して、起業しビジネスを少しずつ大きく広げていこうとしています。


そんなワタクシ美佳が「寺子屋」のような、先生と生徒がひざを突き合わせて、自由に話ができたり、自由に研究し、自由に討論出来るような、そんなイメージのこじんまりしたスクールが出来たら素敵だな、と思っていたことをWEBで形にしていきたいと思って、「美佳の寺子屋スクール」略して「みかてら」をスタートします。


よくいる「おせっかいなおばちゃん」がちょっと経験があるから「それはこうしたほうがいいんじゃない?」とか「それはこうするといいよ」みたいな世話焼きアドバイスのような感じ(笑)


なので、一度伝えてみたけど、やっぱり違うかも、と思ったらじゃんじゃん内容も変えて、公開しながらブラッシュアップしていく!


そんなWEBスクールです。スタートするけど、必要に応じて常に変化してよいものを追い求めたいです。
ご承知おきくださいませ!

【「嫁塾」では質問を沢山しますが、その訳は?】

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では「みかてら」の「嫁塾」スタートです!
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最初に質問から始めて行きたいと思います。

人間の脳みそは「質問する」ことで答えを探し始めるといいます。なんだかインターネットの検索装置みたいですよね。そして、脳みそというのは、面倒臭がりなので、普段は脳みその可動域の2~3%しか使わないでいるそうですよ。


なんてエコ!
そして
なんて怠け者?!


だから、質問を投げかけることで、脳みそが働くのです!しか~し、答えにたどり着かず、脳みそが疲れてくると言いたくなるこの一言


「わからない」


を一言発すると、脳みその働く機会をストップさせてしまうのです!
もったいないと思いませんか?


だから、脳科学的に考えると、「脳みそが疲れた」というのはものすごい脳のトレーニングになっているということなんです。「疲れたからやめる!」なんていうのは筋トレをやめてしまうダメダメアスリートみたいなものなんですよね。


それがわかっていれば、もっと脳みそを働かせたのに!


と思ったあなた、今からでも遅くないんです。是非一緒に脳みそに「質問して」答えを探す訓練をしていきましょう!なんと、良い質問を投げかけることで、「良い答え」が返ってくるそうです。


そしてそれは私のお志事であるコーチの得意技なんです。コーチはセッションの中では沢山質問をするのですよ。私もコーチにセッションをしてもらうと、非常に脳みそが疲れます。普段きかれないような質問をしてもらうからなんだと思いますよ~♪

だからあなたも、この「嫁塾」が記事になっているからと言って「ふ~ん」と思ってただ読んでいると、自分に質問せず、なにも変わらずに終わってしまいますからね^^

【「嫁塾」ここから本格スタート♪】

あらためて、質問です!

あなたは結婚してどうなりたいですか?またはどうなりたかったですか?
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だって、不思議じゃないですか?


結婚したのに、色々なデータを見ると〇分に1組が離婚している!というように非常に多くのカップルが離婚していきます。


じゃあ、何で結婚するの?

って疑問に思いませんか?


どうか、「他人事!」と思わず、あなたの意見を少し考えながら読んでみてくださいね!


私は20年結婚していて思いますが、「自分のため」に結婚すると「嫌になる」のではないかと思います。私自身は結婚自体をあまり素晴らしいものと思ったことがない、冷めた人間というところはあります。


そして私は「私が幸せになる」為に結婚したけれど、おそらく夫が幸せを感じられなかったら自分の幸せになれないし、将来生まれ来る子供達が幸せを感じられなかったら、結局は私自身が幸せを感じられないだろうな、と常々考えていました。


だから、私の結婚と同時に義両親の建てた二世帯住居で同居し始め、約20年間同居しています。決して楽しい事ばかりではなかったです。逆に、苦しいことばかりでもなかったです。そして、その私が今、「超絶勧める事」は「義理両親」との同居です。


それはなぜか?


理由を申しましょう!
自分の両親との同居だと得られないものが得られます。
配偶者と二人きりの生活では得られないものが得られます。
子供にとっても核家族では得られないものが得られます。
年を取り、肉体の変化のウソ偽りない知恵が得られます。
はいはい、もちろん、得られるものには、嫌な事も多々あります。それでうつ病を発症したり、悩んで引きこもってしまう人もいるのは事実だと思います。
はい、でもちょっと考えてみて!


あなたは、結婚するとき、「何を得られる」と考えるでしょうか?


自分にメリットがあると思うと人は行動しますよね?
愛する人と一緒になれた充実感?
愛する人の近くにいる幸せな生活?
新しい人生が始まるワクワク感?
生まれ変われそうなドキドキ感?


はっきり言いましょう。花嫁気分は結婚式の日だけです(きっぱり)

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これは私一人の意見ではなく、複数の既婚者の意見です。結婚式の翌日から現実が始まる、、、と。独身時代とは変わって、親族が増えて、女性だったら苗字が変わったりして、銀行口座の名前を変えたり、諸処の手続きが必要となり、生活が始まることで、はっきりと現実が見えてきます!


さて、その時、どんな生活環境を考えますか?(この場合、農家を含む、なんらかの事業で生業も共にしている場合、同じ家屋内での同居が息が詰まるというケースが考えられるので、その場合は同じ敷地内別家屋同居が理想的ではないかと思います)


同居は「超絶勧め」ていますが、それはある一定条件のもとに、という考え方をしています。そうしないと、生活全般で苦しみがあると、自分が変わり成長することより、逃げたり、思考停止を選んでしまいがちだからです。


私が思う一定条件というのは下記のような条件です。
〇水回りは姑と嫁は分けることが望ましい
〇二世帯住居は望ましい
〇同じ敷地で違う住居は望ましい
遠すぎず近すぎず、という距離感は面倒もありますが、やはり、遠すぎないで近くにいることが必要に感じます。距離的に遠いというのは、心理的にも遠いものです。 よくいう「スープの冷めない距離」って距離的、心理的に近いちょうどよい距離感を表しているかもしれないですね。

【人生の終焉を見届けるのは大切な学び】

では、近くに居ないといけないのか?


そうではないと思います。近くに居る=距離を保てる、という利点があります。長期的に関係を作るためにはある程度離れたところで暮らすことも良いと思います。


私は主人の仕事の関係で、20年間のうち2年間(2005年3月~2007年2月)だけはアメリカにいて、義理の両親とは一緒に暮らしていませんでした。その時は解放感と自分の選択権に酔いしれていました(笑)まあ、ガス抜きは必要ですよね。ただ、そういう状況って必要に応じて、自然と環境がそうなる=引き寄せられると思いますよ


では、そういう内容の中で、私が20年義理両親の建てた二世帯住居で生活してみて、良くも悪くも近くにいたことで、今、一番のメリットは「介護をみんなでできる環境づくり」ができたことです。


私自身、義理両親の介護問題まで考えて、結婚しました。そういう意味では「結婚」に憧れを持っていなかった分、かなり現実的に考えていたと思います。だからそれが良いと押し付けるつもりもないですし、正解だというつもりもありません。


実際、「ダメだったら結婚は1回と決めて結婚してみる。結婚して離婚するというのも経験のうち」と思っています。今からでも「熟年離婚」ということもありますからね。


ただ、私の場合、結婚に憧れを持っていなかったし、今も「結婚は1回すれば良し」と思っています。あと、独身の時には人から言われることがなかった「良く気が付くね!」という言葉を結構多くの方々から頂くというのは、同居したから私自身思考パターンや行動自体が変わったのだと思います。



これはすごい変化だと思います。何がどう変わったのかすらわかりませんが、独身時代には言われなかった「良く気付くね」という言葉。成長の証として有難く頂戴しております^^

【今回のキモ入り質問にはあなたの答えを用意しましょう!】

先ほどの質問の答え、考えていただけましたか?

コーチングセッションでは、質問の回答は「そのクライアントさん」が持っている答えが正解です。しかも、そのクライアントさんが口で言っていることではなく、心の中から正に潜在意識が語っているような回答、つまり「表情が晴れ晴れとしている」ときがそのクライアントさんが正解を言っている時です。


セッションをしていて、質問に答えてくださる内容が、ご自分でも今一つピンと来ていないときは、表情が曇っていることがありますが、そういう時はご自分でも心から納得いく回答ではないのですよね。

そして心から納得した答えには表情や声のトーンがとても明るい、思いついたように急にトーンが明るくなる、などということもあるので、私はそういう時が「そのクライアントさんの正解」だと思っています。


いま、私は直接あなたの表情を見ることができませんが、ご自分が納得できれば正解で大丈夫です^^

「嫁塾」最初の質問を繰り返しますね。
あなたは結婚してどうなりたいですか?またはどうなりたかったですか?
そしてなぜ結婚するのですか?

【「嫁塾」とはこういうところ♪】

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正解はあなたの心の中なので、今の私にはわからないので、私の答えお伝えしますね。 だからあくまでも参考例としてとらえてくださいね。


あと今後、私はこの考え方をベースに「嫁塾」の内容を整えて行きますので、この考え方についてこれない方はおそらく、ここで読むのをやめられた方が良いと思います。 時間の無駄になってしまうと思いますので。


そういう方は、迷わずここで、読むのをやめていただいて全然かまいません!


コーチはコーチングセッションをするとき、クライアントさんの世界観を理解し、尊重しようと努めます。だから、相手の世界観を聞いて「〇〇なんですね!」とか「こういうことですか?」とコーチの言葉でクライアントさんの世界観を一緒に作っていき、一緒にみていく作業をします。




でも、ここでは一方的なお伝え方法となってしまうので、私の世界観をお伝えするだけになってしまいます。でもわたしの世界観を理解し共感できる方だけこの「嫁塾」に居ていただければよいのではないかと考えます。


そういう考え方ですすめさせていただきますので、よろしくお願いします!

【私個人の人間としての考え方】

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私にとって、人生は「学び」の連続にみえます。だから、「学べない」所に居たらもったいないという感覚です。だったら、結婚するということも「自分自身の学び」のはずです。


「かわいい子には旅をさせよ」

といいますが、これは「可愛い我が子ほど、手元に置いておくと甘やかしてしまって、学べなくなるので、あえて甘えない環境、苦労する環境に身を置きなさい」という解釈とされていますが、私の場合「かわいい子」をそのまま自分に当てはめて、「苦労の環境」をとり結婚と同時に同居しちゃったんですよね。

「まあ、なんとかなるかな~」と

そして、人生は不思議なもので、「学ぼう」としなくても色々な状況が起こってきて、結局その状況を乗り越えた時、「成長している」という実感と喜びがあるもの、そんな風にとらえるようになりました。


だから結婚に限らず、「怖い」と思わずにやってみた方がいい!と思うのです。自分を本当にてくれるのは、愛してくれる両親、仲のいい友達ではなく、気の合わない上司、理解できない同僚、そして義理の両親なのです。「成長する」ことで、得られる達成感や喜び、満足感を考えると、そこにある嫌な事や悩みなどを「どう乗り越えるか」考えることこそが、あなたに与えられた最高のギフト(課題)であり、そのギフト(課題)は「乗り越えられないレベルのものは来ない」と言われます。


それを信じるか信じないかはあなた次第、、、ですが。


嫁姑問題は太古の昔からあるものだと思います。人間関係が複雑に絡み合う、非常に繊細かつ、小さな愛憎が距離的にも心情的にも近いからこそ、非常に伝わりやすく、受けた側が受け止めきれず、感情的に対立してしまうことが多いのだと思います。心情的に近いけれど、対立しやすいから、周囲も仲裁しずらいという側面もあります。

私の経験やコーチングのクライアント様とのやり取りの中でお伝え出来る事があると思っています。実際にコーチングだといろいろお話ししないと💦と思ったりしていませんか?こちらは文字だけでのやり取りで完結できるようにしました^^♪
良かったら見てみて下さいね♪

【嫁姑特化♪】



【恋愛と嫁姑♪】




*セルフアップコーチについて補足説明させてください♥


コーチについて:コーチというのは、もともとcoachという英語から来ています。coachという英語は駅馬車に象徴されるように、「同じところを繰り返し通る」というような意味があります。バッグのブランドの名前にもなっていますね。


そしてスポーツのアスリートたちがコーチをつけるのは、望む姿に導いてもらう、繰り返しの反復練習を指示するようなイメージがありますよね。現在の日本では私のような精神面のコーチをするいわゆるメンタルコーチは浸透しつつあるところですが、コーチがクライアント様とセッションする「コーチング」でクライアント様のなりたい姿を明快にイメージし、そこまで伴走して導いていく、そんな活動をさせていただいています。


私は、コーチングのセッションで、クライアント様が「なりたい姿」をはっきりイメージし、今のご自分からそのなりたい姿に変化し成長することをお手伝いする「セルフアップコーチ」と名乗っています♪


私がコーチングに出会った経緯はこちら↓↓に詳しく書いてあります!

ここまで読んでいただいてありがとうございました♥

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