テレアポはつらい?テレアポは悪なのか?

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ビジネス・マーケティング
結論、テレアポは全く悪ではないです。
私にとってテレアポは最強の営業手段です。
ただ私は世の中のテレアポは残念ながらいけていないと思うことがとても多いです。
過去に営業電話は100件近くかかってきましたが話を聞きたいなと思った電話は残念ながら1~2件です。それくらいかかってくるテレアポはイケていません。いわゆる迷惑電話に近いです。実際イケているテレアポが来たら私は話を聞くと決めているのですが、、、残念ながらまだほとんどないです笑(ここでのイケていないという基準はもちろん知り合いのクライアント様は除き、実際にコンタクトを取ったことがないお客様からきた電話を指します)

なぜなのか

実際、多くの営業担当者がテレアポの仕事を厭います。私も架電営業をしているスタッフの方と何百と触れ合ってきましたが、テレアポを最強の営業の武器として扱っている方とお会いしたのは3名のみです。またいつかブログで書けたらなと思います。
テレアポを嫌だと思う最も大きな理由としては、冷たい拒絶に直面することや、迷惑電話とみなされることへの恐れがあります。しかし、テレアポ自体は決して「悪」ではありません。問題はテレアポの方法と受け取られ方にあります。
迷惑電話とテレアポはまったく違います。掛ける側と受ける側の視点の違いを例に取ればわかりやすいです。

相手の時間尊重の重要性

電話営業を行う際は、相手の「時間」を尊重することが不可欠です。「いきなり電話してくる人は、相手の時間を奪っている行為だという自覚がない」です。まず「いきなりのお電話誠に恐縮です」など時間をいただいていることを念頭に置きます。相手の時間を頂いているという意識が根底にあるからこそ、「時間を割いた」その相手にその対価に見合う価値ある情報を届けなければならない義務を感じることができます。

こちらから伝えてあげないといけないというおせっかい

釈迦に説法かもしれませんが、テレアポには3つの目的があります。

1.電話で相手の課題を深掘りし
2.それに合った最適なトレンドの情報を提供し
3.商談のアポイントをもらうこと

がテレアポの目的です。
世の中には様々なデータが溢れており、良い情報を得るのは難しいです。そこで、毎日クライアントの生の声を聞いたり勉強をしている営業パーソンの私たちが最新のトレンド情報を届けることができます。

3、テレマーケティング/テレアポ/迷惑電話の違いとは

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【迷惑電話】は
「欲しくない情報を提供される」電話です。
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【テレアポ】(【テレマーケティング】)の目的は
「商談のアポイントをもらい、「求められている情報を届ける」です。

まとめ

テレアポ・テレマーケティングでは、
相手の立場に立ち、適切で役に立つ情報を提供するスキルが求められます。そのため日々の学習は欠かせず、最新の情報をインプットし、さらには相手の課題を深ぼるヒアリング力の向上も不可欠です。架電量や精神論ではなく、私にとってテレアポは最強の営業手段ということが世の中に浸透していき、テレアポがかかってきた!どんな情報があるんだろうというワクワクした世の中になっていくことが理想です。
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