展示会についてーーー中国事業についてのご相談はお任せください!

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ビジネス・マーケティング
今日から中国事業に関してのブログや、サービスなどをココナラに出品していきます。
何か悩みなどあれば、お気軽にご相談くださいね。

今日は中国国内販路開拓の第一歩目として利用を検討して欲しい展示会について書かせて頂きます。

現在コロナ禍で、展示会自体機能しないんじゃないの?って話もありますが。
日本では確かに開催を中止したり、延期したり、来場者自体が来ないので縮小したりと、後ろ向きな業界になってしまっていますが。。。

中国では今年の6月からしっかりやってます!
確かに春節(旧正月)明けから5月までの展示会はほぼ全て中止されました。
ですが、今では皆さんマスクは付けているものの、本当に発生源の国?ってぐらいに盛大に盛り上がってます!
現在は日本から中国に入ると14日間の隔離などになるので、展示会に出展する事は難しいですが。
中国で物を売りたい方々には来年からかなり需要の高い産業になるかと思います。

さて、ここでは中国での展示会に関して日本と違うところなどをお話しします。

日本で展示会って言うと、一般的にはB to Bの商談がメインて感じですよね?
あとは、新製品発表会というポジション。
美容系の展示会に関してはその場で技術を見せたり、セミナー集客。
特売や、新商品の発表と販売と言う形ですが。

ただ、中国では雑貨や美容商品、家庭用医療機器など消費財や、食品に関わる展示会は全て一般消費者も普通に入ってきます。
ただ、展示会主催事業者は企業宛に招待状を送っているので、何かしら会社や団体に所属する人と言う事は間違いありません。ただ、目的が商談で来場している人の割合が少ないと言う事。

「じゃぁ意味ないよね」

って思った方は、中国のビジネスをもう少し勉強した方が良いでしょう。

何故かと言うと、その国、場所で展示会というツールのポジションが変わるからです。
また、B to Bの商談件数に関して言ってみると、中国でのビジネススピードが日本の3倍以上のスピード感で動いているからです。

今ブログのトップ画像に入れている写真。
「中国国際輸入博覧会」
中国に少しでも興味持ってる方はかなり多くの人が知っていると思います。
習近平さんが、一帯一路サミットで発言した通りに中国国内で初めて輸入品だけの展示会を8つのカテゴリーを合同で開催している展示会です。
私は第が一回目に日本企業を引き連れて、出展させていました。
日用消費財のホールではJETROさんよりも大きい面積を出展企業様へ提供する事ができました。
ここでも言える事は、日用消費財のホールはやはり特売を目当てにする買い物客がすごい多いという事です。
ただ、特売目当てと言っても、日本とはレベルが違います!
買います!買いまくります!これでもかっていうぐらい買いまくります。
そんな人が○十万人とやってきます。

はい。意味がわかる方はわかると思います。
現在コロナ禍でみなさんの頭の中では、WEBを使ってのダイレクトマーケティングが大事って一番最初に考えてませんか?
一番簡単なダイレクトマーケティングは展示会で物を売る事です。
特に中国という特殊なマーケットの場合、買ってくれた方がご自身でwechatや、WEIBOで発信する事によって、何故かB to Bの商談チャンスが訪れます。
ここが日本の展示会とポジションが少し違うところですね。

イベントマーケティングと、販売会と、購買してくれた方の発信から勝手に広がるオンラインマーケティング。
これを一気にやれるって素晴らしくないですか?
どうですか?少し興味が出てきたら嬉しいです。

あまり長いと皆さん疲れるかとも思いますので、一応ここで1回目のブログを終わりますね。
次回は前の方に書いた中国でのビジネススピードと展示会の関係について書かせて頂きます。
ちょっと写真とかも入れれるように、時間作ってしっかりやりますね。

それでは失礼いたします。



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