睡眠薬の問題点についてざっくり解説

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コラム
前回ちょっとお話しした睡眠薬ですが、まあ便利な薬なんですが、
問題点もあったりします。
まずは副作用ですね。有名なものとして
・朝のだるさ、日中の眠気がでてくる持ち越し効果
・朝起きたらなんかリビングにコップが出ているといったような
 前向性健忘(夜起きた時の行動を割るれること)
高齢者の場合は、夜トイレに行った時の転倒などの問題もあるようです
まあ薬なので副作用はつきものなのですがね。

あとは
・耐性がついてしまって薬の量が増えてしまう問題
・睡眠薬に体が慣れすぎて、薬をやめると眠りにくくなる問題
 依存性ともいう
これについては睡眠薬を似たタイプを使い分けるローテーションをしたり、薬をやめる場合は少しずつ減らしていくことで対応できます。

認知症になりやすいという話もありますが、それについてはまだ正直わかっていないという感じです。
なんだか怖がらせちゃったかもしれません。

一番いいのは薬を使わなくっても眠れるのが一番いいですが、だからといって飲まなくて眠れないというのもまた問題です。

次回 睡眠について今まであった小話についてお話ししたいと思います。


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