『消化酵素が上手く働かないと、体内の栄養素にならない?』
消化酵素という存在は、実は非常に難しい存在で、消化酵素がきちんと働けるか否かは美健偏差値のアップダウンに大きく影響を与えます
アラフォー世代右寄り米国NTI認定栄養コンサルタントの美鍵(ミキー)です
まず私が消化に必要な『酵素』という存在を知ったのは痛すぎる過去を経験したからでした
平成なりてホヤホヤ時代の幕開けと時を同じくして私の顔面にはひょっこりと青春のシンボルとも称された“ニキビ”ができ始めました
そこから思春期真っ盛りには全顔(目の周り以外)、胸(デコルテ)、背中とニキビも真っ盛り
さらにはアレルギー(アトピー)性皮膚炎まで全身津々浦々(至る所)に発生し、そして最後のトドメとばかりに体の縦ではなく横のみが伸びる(脂肪がつく)完全体に進化(?!)
愛だの恋だのに頬をほんのりピンク色に染めたかったであろう頬は、常に遠目から見ても頬どころか全顔真っ赤かな上に恰幅の良い体型
そこからは15年以上もの間あれこれ沢山の人体実験を積み重ね、大量の失敗を繰り返し(苦笑)ようやく改善の兆しとなる出会いがありました
『酵素』に関して書かれた一冊の本
そう『消化酵素』という存在を知ることになる一冊の本との運命的な出会い
アラサー世代の当時は内側に着目していた頃で、美容健康専門書籍を読み漁り実践する日々の中、
本屋さんでふと目に付いたのが当時(今から十数年前)は栄養素としては全く脚光を浴びてなかった“食物酵素”について書かれた本でした
この“酵素”という存在を知ったことで全身大炎上が急速な鎮火へと導かれていきました
酵素=『洗剤がどうした?』と揶揄されていた時代ならでは
ただ私が“酵素”というものにハマった十数年前は
『洗剤(アタッ●)がどうした?』
と友人からは揶揄される時代(身近に知っている人がいませんでした)
そのため酵素に関する書籍やネット情報は非常に少なかったですが、中には詳しく書いている方もいて、それらを参考に徐々に知識を蓄えていきました
『食物酵素を摂れる?』スムージーにハマる
当時は生の食材から『食物酵素が摂れる?』と思い込んでいたので、まずはミキサーでのスムージー(りんご、小松菜、水)から始まり、日に日に吹き出物が減っていくのに感動して
さらにある書籍でオススメされていた当時はネットでしか販売してなかった低速回転式ジューサーを購入し生ジュース(コールドプレスジュース)を毎朝摂取
気付いた時には酵素が活きてる?という生食に夢中になっていました
酵素意識生活で吹き出物だけでなく体重も減少
そして酵素意識生活を継続する事で気づいたら吹き出物だけでなく体重も減っていました(当時は華奢気味だったのにさらに減る)
後にこれについては酵素を意識した食事以外にも要因あることに気づくのですが
そんな経験から、ややローフディスト(完全生食主義者)気味でしたが、一時期よくなったアダルトニキビ復活し始めた事で
生であればなんでも良い訳でもない事を体感し、ローフードを摂り入れつつ加熱食(低温真空や蒸し料理)も摂り入れ
抗酸化、抗光老化、抗糖化なども意識した食に変化させた事で肌の調子もまた改善していきました※今思うと早めに意識しておいて良かったです
そんな経験から、(謎情報も多い)ネットは勿論のこと専門書籍にも書いてない情報があるはずだとトコトン知りたくなった『酵素』という存在
消化酵素について詳しく学ぶ事になる栄養学
そこで消化酵素や代謝酵素という存在について、何と無くでしか理解してなかったため
アラフォー世代になって酵素栄養学をフロントラインとする栄養コンサルタントの資格が取得できる海外発祥の栄養学を学びました
ここで知った事の一つに酵素というものは、多量栄養素(炭水化物、脂質、タンパク質)に比べて非常に複雑で(私のように)繊細な存在
特定の条件(詳細はプレミアムバージョンに記載)が全部揃わないときちんと作用しないというわがまま散らかし放題の難しい栄養素でもありました