大手携帯キャリアの意義はエンタメに寄るか

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こんにちは ジンです。
格安SIMでも通話し放題プランが日本通信に続いてHISからも登場。
3GBプランで2480円。
楽天MNOで通話、通信合わせて2980円。こうなってくると価格競争では大手キャリアは対抗できなくなってくる。

今までは新型iphoneが手に入るから。新しいauのみでエクスペリアが購入できる。という理由の方も少なからずいらっしゃるはず。
しかし、エクスペリアもSIMフリータイプでの販売に参加し9月には8liteが3万円台で登場する。

こうなってしまうと、端末価格も高い、通話し放題が大手だけじゃない、通信量も高い。誰も使わなくなってしまう。
通信料に関しては50GBプランなど大容量を使う方は格安SIMよりも大手を使ったほうが良いが、これから価格戦争が起こりかねない。

安くなれば安くなるほど消費者からすればいいかもしれないが、電波基地局の運用費はすでに建設が終わっているとはいえ維持費管理費はそこまで安くなるものだろうか?電波を貸し出す収益だけで賄えるものだろうか?

もし賄えなくなってしまったら・・・。
価格高騰し、どんなときもwi-fiの二の舞になりかねない。
レンタル料の値段を上げ、MVNOが値段を上げ、消費者は悩まされる。
そこまで計算しての総務省の言い分であればよいが、
MNP(ナンバーポータビリティ)番号の発行もネット経由からなら0円にする見通しも発表された。
高いことで維持されてきたものも確かにあると思う。
5G発展の為に使う資金もあるというのに。



誰が大手を利用を続けるようになるのだろうか?
こうなれば5Gを利用したエンタメ性を発展させていくしかない。
ソフトバンクが嵐を起用して大合唱コンクールなど先手を打ってVR技術、AR技術の提供を行おうとしているが、そのような独自のアイデアを今後生み出していかなければならない。

そういうのが得意分野なのはau。
着メロや、GPSなどの携帯電話に+1の価値をつけるのがうまい。
5Gになってからもその独自の発想に期待したい。






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