|||共依存の始まり|||  vol.1

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コラム

私が「これはおかしい」と思った恋愛のお話をして参りますね。
私は社会人、相手は学生・・年の差恋愛でした。
最初数ヶ月は、普通の恋愛関係でした。あるときから、彼がおかしくなっていきました。今思うと【境界型人格障害】だったのではと思います。

彼は、私と違い、お金も自由もない学生。それ故の嫉妬から
「俺の前で買い物しないで(俺は買えるお金がない)」
「SNSは、男性と繋がらないで、男性は全部切って」
「(定期検診の)産婦人科検診は、男性医師はやめて」
「友達の結婚式にいくの?俺も参加したい!」
→呼ばれてないうえに、ご祝儀も払えないでしょと説得しても
 当日、会場の最寄り駅に来ていました。ぎりぎりまで会場まで
 来ようとして、説得するのが大変でした。

ささいなことで、キレてしまい、精神不安的になる男子学生でした。

最初は「まだ若いから・・」「私が年上だから、不安なのだろう」と
自分に言い聞かせていましたが、度重なる無理難題や、異常な束縛の仕方に
「これは、若さの問題じゃなく、人格が危ないのでは」と思うに至り、調べました。そして境界型人格障害の症例に、限りなく近いと判断しました。

さて、そんな異常な執着をされていましたが、どうやって別れたか?というと
結局お付き合いは、1年2ヶ月ほど続いたのですが
相手が「どうも自分の思う通りにならない」と分かっていき、相手から去っていってくれました。
一度別れて復縁をしたこともあったのですが、そのときは、ぎゃんぎゃん騒ぎ、私の実家まで勝手に来たこともあります、参りました。

未練がましい私でさえも、あそこまで疲れ果てたら
去ってくれて「本当によかった」と思える始末でした

しかし、今にして思えば、反省点は沢山あります。
相手の5歳児のような要求は、一切のまない姿勢を貫けばよかったですし
メールや電話も、もっと対応を減らすべきでした。
いちいち、全部真剣に受け止めて返していたのです。

では、なぜ、いちいち対応していたのか?駄目男に尽くしたいたのか??

そこが大事なところです・・
次に続きます



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