承認欲求との付き合い方

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占い

「あなたは誰を愛してもいいし、誰に愛されても構わないのよ」

映画シャインの劇中で占い師の女性(のちの奥さん)が主人公のピアニストに告げた台詞です。

彼は父親の絶対的な権威に逆らえずピアノだけしか弾けない大人にまっすぐねじ曲がって成長しました。普通のことが全くできず、吃音でコミュニケーションもままならず、べったりくっついて離れない彼でしたが彼女は彼のホロスコープを観て結婚を決めました。彼の生い立ちを受け入れた上で彼女は常に彼にそうメッセージを送っていたそうです。

シャインの話は特殊ですが、成長の過程で権威者との固着と承認欲求が複雑に絡み合うことは誰しもが経験することだと思います。(私もそうでした)

どうやって個人が固着と承認欲求を別物として扱えるようになるか?考えました。参考になったのは笑顔で何万人のファンと握手をするアイドルの存在でした。

彼女たちはファンを選びません。「かわいい」と声援を飛ばしてくれたり総選挙で票を入れてくれればそれで満足できるわけです。


時折り承認欲求を抱えていることに罪悪感を抱える方がいらっしゃいますが、それはどうかな?と思います。承認欲求自体は誰にでもあるものです。認められたい衝動を才能を伸ばす起爆剤にするのが健康的な付き合い方だと思います。

ですから承認欲求は不特定多数に認められたい欲求に変換しておいた方が扱いやすいのかもしれません。

特定の誰かに固着するのは悪いこととは思えませんが、相手に望まれない場合ややこしい問題の原因になります。行きすぎればストーカーとかかまってちゃんと認識されるからです。(悪いことではないですが本人は社会生活を営む上で不利な立場に追いやられるからです)

さて、現代はネット社会ですので承認欲求が拗れる前にyoutubeやブログなどの舞台で自己発信をするというスキームに乗っかった方が健康的ではないでしょうか?

取り留めない雑観になってしまいました。いつかスッキリとまとめたいと思います。


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