具体的な環境対策を企業は迫られます!京セラもTCFDで戦略公開

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ビジネス・マーケティング
経営者の皆様、おはようございます! また新しい言葉、TCFDという言葉を最近よく聞きます。

「気候関連財務情報開示タスクフォース(Task Force on Climate-related Financial Disclosures)」

簡単に言うと、企業として環境対策を行い、地球の気温上昇が2度で抑えられた場合と、何もしないで気温上昇が4度の場合のシナリオを想定し、損失と機会を開示する と言うことになります。

 ガバナンス、戦略、リスク管理、指標と目標の4つを開示するのですが、読んでみると結構面白いんです。

京セラさんのシナリオを見てみましょう。

 左側が環境対策を行なった場合。エネルギーソリューションによる利益が大幅に増えます。

 右側が環境対策を行わなかった場合。自然災害が増え、利益は大幅に減ります。

 そんな色々な企業のレポートが環境省で公開されています。同じ業界のシナリオをぜひ読んでみてください。

 環境対策が戦略の中心になります!御社の準備はできていますでしょうか?

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。素敵な1日をお過ごしください。
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