借りたお金を返さなくて良い理由を明かします

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マネー・副業
こんにちわ。

自己破産を通じて自らの人生をリセットした”めだかきのこ”です。

ブログの毎日アップを目指しておりましたが、
最近忙しくてグダグダになっております💦

なんせ自己破産の局面を乗り越えたとは言ったものの、
一応会社勤めの身となっているものでして、
なかなか自由な時間が割けずに四苦八苦してるのが現状なんです。。

そして更に現在のコロナ禍で会社が営業自粛!

給料は出してもらっているもののボーナスはオールカット😨

やっぱ勤め人なんて早いトコおさらばしたいなぁ。

もう一度独立したいぃぃぃぃ。

と、ボヤいたところでクイズです(笑)

Q:次の中で日本の通貨を発行している所はドコでしょうか?


①日本銀行
②財務省(日本国政府)
③民間銀行
答えは↓↓↓↓








































答えは............

”全部”です!


さぁ、あなたは正解できました?

①の日本銀行はもちろん分かりますよね?
”日本銀行券”つまり日本円紙幣は日本銀行が発行しています。

②の財務省(日本国政府)はもしかしたら「?」だった方もいたかもしれません。
実は”お札”と言われる紙幣は日銀が発行し、
”硬貨”は日本政府であるところの財務省が発行を管轄しています。
※ちなみに”日本銀行”は日本国政府から独立した組織ですからね(ほとんど建前上の話ですが)。

で、恐らく多くの方にとって一番「????」は③の民間銀行です。

民間銀行というのは、
例えれば”みずほ銀行”などのメガバンクはもちろんのこと、
”横浜銀行”や”○○信用金庫”などという地方銀行や信用金庫なども当てはまります。

でも”日本銀行券”ならぬ”みずほ銀行券”なんぞは見たことは無いはずです。

じゃあなんで民間銀行がお金を発行できるのかというと、
彼らはお札やコインのような”目に見えるおカネ”ではない”おカネ”を発行しているのです。

長々と前置きしてしまいました。

しかしこれからが本題です。

実際に民間銀行で借り入れを申し込むと、
銀行は審査をした上で融資実行をします。

審査を通ればお金が貸し出される訳なのですが、
イザお金を受け取りに行くと目の前にドンっ!と札束が積まれる訳ではありません。

実際には通帳に借り入れた金額が記入されるだけです。

「そんなん当たり前だし知ってるよ」

そんな声も聞こえてくる気がするのですが、
ではその通帳に記入された金額はどうやって調達されたか知ってますか?

恐らく大多数の人の理解はこうだと思います。

:::::::::::::::::::::

銀行の中で起きていることは.....
①営業マンが預金をかき集める。
②集まった預金をプールして、それを元手として貸し出す。
③貸し出したおカネが戻って来ないと元手としている預金のプールが不足してしまう。
④だから借したおカネを回収できないことは、預金者にお金を返せない事になってしまう。

:::::::::::::::::::::


この理解は残念ですが間違えています。

”信用創造”

そんな言葉を聞いたことありますか?

民間銀行が持っている”貸し付けによって預金通貨を創造できる仕組み”のことをこう言います。

つまり実際の現ナマではなくとも、
預金という通帳に記入されるだけの通貨を”民間銀行”は創造できるのです。

「ウチの銀行は○○円の預金を預かっているから、貸し出せる額は〇〇円までだよ」

という訳ではないのです。

何もない所から通貨を創造できる機能が銀行にはあるのです。

うそでしょ?

そう思う人はWikipediaでも何でもいいのでちょっとググって下さい。

信用創造に関する説明がいくらでも出てくると思います。

何もこれは日本独自の制度ではありません。

アメリカでも同様に信用創造によってアメリカ$が発行されていますし、
ユーロ圏でも同様です。

そして何も最近になってこのシステムが採用されたという訳でもありません。

実は昔から通貨の発行のシステムはこのようであったという事です。

昔はこの信用創造で発行された通貨を”万年筆マネー”と呼んでいましたし、
現代では”キーパンチマネー”と呼ぶようです。

通帳にペンで書き込むだけで、
又はパソコンのキーボードでパチパチするだけで通貨が産まれる、
そういう意味ですね。

恐らくこのブログを読んで頂いている多くの方がこの事実を知らないと思います。

それだけならまだしも、
恐ろしいことに銀行に勤務している人間でさえ、
この事実を知らない人間は結構存在します。

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私が銀行から借り入れたおカネは、
誰かがその銀行に預けたお金が回ってきたものだ。

だからきっと、
私が返済できなくなるということは、
銀行にとっても損害になるのは勿論だけど、
その銀行に預金している人たちへの損害にもなってしまう。

だから何があっても、
命と引き換えにしても、
銀行にお金を返さなきゃならないんだ。

::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

そんな風に考えている人いませんか?

違いますよ!

銀行は誰かのお金を回してアナタに貸しているわけではありません。

そのお金は”信用創造”によって産み出されただけのおカネです。

返せないからと言って、
誰にも迷惑をかけることは無いという事を知って下さい。

お金のことで悩むならば、
やはりお金の仕組みのことは知っているべきですよね。

私がこの仕組みを知ってしまった時は、
心底「ビックらこいた」ですよ!













今日もお読みいただいていありがとうございました。

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