相談の森とLINE

記事
占い
みなさんこんにちは( ´ ▽ ` )

今日はすごくお天気がいいので、
あとでオキニのパン屋さんに珠玉の名作パンでも買いに行ってみます。


さて私の営業用白猫メオアカウントのTwitter、
毎日占い投稿してますけどほぼほぼオノレの趣味アカウントと化しつつあり、
毎日占い以外は好きなアートや音楽のRTなどがほとんどです。

これはこれでなんとなくしょぼくれている時に
まとめて自分のアカウントを振り返ってみると、
お気に入りの絵や音楽で一杯なので元気になれたりするのです。


さて、そんなTwitterにてフォローさせていただいている大好きな絵描きさんが、この度本のイラストと装丁を担当されたとの告知があり、
その本を売っているサイトを見に行き試し読みしたところ、
めちゃくちゃ面白くて速攻ポチってしまいました( ̄▽ ̄)

この中で、
婚活サイトで知り合った人とメールの交換をしており、朝から晩まで「おはよう」「寒いね」などのLINEが送られてくるので気になって仕方がないが、一度食事にでも行こうと誘ったら、忙しいのを口実に断られたので脈なしだと思います。
それでもなんかついついLINEが来るとウキウキしてしまい、無駄な時間を過ごしてしまいそうな気がして困っています
という相談があった。

回答要約 ↓
「秋ですね。紅葉でも見ながらご飯でもいかがですか」とかLINEで言っておきながら
全然実現しない、って人はいませんか。はじめまして、僕です。
これを個人的には”季節のお便りメール”と読んでいるけど、世の中には季節のお便りメールが全く苦にならない男性というのがいて、最初は四季報だったものが月報になり、やがて週報になってついに日報になるが、癖みたいなものなので全く苦にならない。
ついには数年連絡していない人に「お昼だね お腹減ったね」などと送ってしまう。

そんなばかと結婚したいですか?したくないですよね

極論かつおもしろおかしく書いてらっしゃるけど、
本当そうだと思う。
逆もまた然りで、既読放置だったり既読そのものがつかない、ろくに連絡してこないからと言って別に嫌いになったり関心がなくなったわけじゃない、
という人もいるんですよね。
これまた癖に過ぎないと個人的には思います。

LINEなんか眼が悪いとか絶望的に携帯でのタイピングが苦手とかでなければ、
トイレのついでにでも送れるけど、トイレのついでに何をするかは人それぞれ
そこでLINEを乱発する人もいれば、ボサ〜っと秋の空を眺めたり、
同僚やその辺の人とお喋りするのに使う人だっているわけですよね。


もうね、恋愛がらみのご相談で、LINEについて一切言及されない、という方
多分ほぼいなかったと思います。
LINEがこの世から消えてなくなれば、世の中の恋の悩みなくなるんじゃね?
と割と真顔で思うほど、現代の恋愛はLINEに左右されてると思います。

しかし昨日の般若心経じゃないですけど、
LINEで全てが判断できるわけじゃないと思うんですよね。

般若心経は超要約すると
苦しいとか辛いとか全部気のせい(心の在り方)で
そんなもん初めっから頼りない存在だから気にすんな
ってことなんですけど、
心ですらそうならLINEなんてもうほんとに単なる便利機能にすぎないわけで
極々一部を見てどうこう判断しようとか一喜一憂する材料にしてる段階で
既になんかおかしいことになってるんではないかと思います。

結論として著者さんはこう書いてます。

まずそのばかをブロックしてください。他にばかはいないですか?
ついでにブロックしてしまいましょう
忙しいのにばかの相手をしている暇はありません。

それからもう一度考えましょうか。
人間関係の整理整頓、時間の余白ができると、
また別の考えが浮かぶものです。

つきあってる彼だったりするとブロックするわけにもいかないし、
実際には既読放置だの連絡がないだのの方が圧倒的に多いので、
恋愛相手として関心がないのにやたらLINEしてくる人対策はあまりする機会もないのかもですが、最後に書かれている”時間の余白”これは大事だと思います。

なんでLINEがそこまで気になってLINEで一喜一憂してるかというと、
LINEにめちゃくちゃ時間を取られる世界線の価値観で世間を見てるからで、
なんでLINEが価値観の基準になると、
大切な意識の多くをLINEに向けちゃってるからかなと思います。

スマブラ(ゲーム)でもやってた方がよっぽどマシかもしれません、
と割と真顔で思ったりします。

LINEでやり取りする楽しさ、つながってる感みたいなのは
よくわかるのでやめちゃえば?とは言わないのですが、
たまには1日、LINEの存在をガン無視してLINEデトックスしてみると、
もっと違う世界が見えてくるかもしれませんね( ´ ▽ ` )

とにかくこの本試し読みが結構長くできるんですが、
他の回答も爆笑回答の中にしっかり回答がある面白い本でした。
ココナラ以外の商品への誘導は禁止されているため、
本のリンク貼れなくて恐縮なんですが、
興味がある方は  相談の森(著者:燃え殻さん) を探してみてください。

ちなみに”相談の森”というタイトルについて前書きにてこう書かれてました。
(要約)
僕はズバッと回答することが苦手である。
そもそもズバッと答えて欲しいとすら思っていない人もいる。
とりあえず言いたい日もある。とりあえず死にたい日もある。
せめて追い詰めないで欲しい、と彼が思っていたことを僕は知っている。

(中略)
だからせめて相談の森に彼と朝まで一緒にいることにした。

夜が必ず来るように、朝も必ずやってくるのだから

私は占い師なので、ズバッと回答せざるを得ないけど、
このスタンスでありたいと思ってます٩( 'ω' )و



サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す