一番もったいないと思うこと

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コラム
私が一番もったいないと思う時間の使い方。
それは、ダラダラとした夜ふかしです。でも時々やってしまうんですよね。

なんとなく動画を漁っていると気づいたら深夜。
ゲームをしていたらやめ時を見失って気づいたら深夜。
お酒を飲んでしゃべっていると気づいたら深夜。(私は最近お酒自体飲みませんが)

そして翌日は昼近くまで寝る。かといって昼まで寝たわりには頭はボーッとしてて、いまいち疲れが取れていない。

初めて一人暮らしをした大学生の時には特にこういうことをよくやってしまっていました。

これの何がもったいないかって、一つは夜ふかしした次の日をムダにしてしまいがちなこと、二つめは夜ふかしだってどうしてもやりたくてやってるわけではなく、惰性でやってしまっているだけであることです。

つまり、夜も充実してるわけではないし、翌日ももちろん充実していないんです。今日は深夜まで楽しくゲームするぞ!と決めていたんならまだマシです。(あんまりおすすめはしませんが)

惰性で夜ふかしするくらいならさっさと寝てしまって、翌日の朝、同じことをしたほうが体にもいいし、使う時間の量は変わらないんです。こんなに簡単で効果のある生活改善はなかなかありません。

それなのになぜ、多くの人が惰性での夜ふかしをしてしまうのか?
それは、人間は本能的に目先の”快”に飛びつくからです。
長い目で見れば明らかに不利なことでも、今このときの”快”に逆らえないんです。

まずは人間のこの本能の部分を受け入れるしかありません。
受け入れた上で回避する方法を考えましょう。

朝やればいいじゃん、とかいた紙を部屋に貼っておく?
タイマー式の照明を買って、寝る時間になると切れるようにしておく?
スマホゲームなどにハマっている人であれば、スクリーンタイム機能を使って時間制限する?

自分の意志の力だけに頼るのはやめましょう。本能に勝てませんから。
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