親しい人からお金を貸して欲しいと言われた時の対処法

記事
コラム
「保健室まるみ」(保健師)です。
ただ今、全力でココナラ電話相談を
やらせて頂いております。

さて今回のタイトル、
親しい人(親、兄弟、親戚、友人等)
から「お金を貸して欲しい」と
言われたら、
あなたはどうしていますか?



私はこれに対する自分なりの
明確な回答を1つ持って
おります。



私が20代の頃、
父から教えられた方法なのですが、
先日父にそう言ったら
「俺そんなこと言ったか?」
と言われました。
88歳、やむ無いか。



その回答とは、
返してもらわなくても構わない
と思う金額を、
「今の自分にはこれが精一杯だ」
と言って、くれてやる
(言葉使い。差し上げる)
ということです。



相手がいくら要求したとしても、
渡す金額は自分で決めます。



金額をいくらにするかは、
そのお金を渡した瞬間から、
そのことを全て忘れられるか
どうかで測ります。



記憶力が良すぎて
「忘れるなんて無理!」という方は、
そのお金をドブに捨てられるか?
そのお金を賽銭箱に入れられるか?
と考えてみて下さい。



例えば、
10万円渡したとして、
それによって今月の私の生活が
苦しくなったら、きっと私には
「今月はあの人に10万円
あげちゃったからなぁ」という
考えがよぎるはずです。
それは渡し過ぎです。



5万円ならどうか?
1万円ならどうか?
5千円? 0か?
と自分の心に問いをたて、
リトマス試験紙とします。



「でもなぁ、幼なじみだし、
もうちょっと出さないとー」
と罪悪感持ったり、格好つけたりして
リトマス試験紙の結果を無視すると
トラブルになるかもしれません。



トラブルって、
相手とのトラブルではありませんよ
自分とのトラブル(葛藤)です。

このトラブルを
相手のせいにしたくない
と私は思うのです。



気に入って頂けましたら、
使ってみて下さい。

ではまた。



















サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す