商品マスタの特徴その1

記事
IT・テクノロジー
ご覧になってくださり、ありがとうございます。
今回作成したExcelVBA商品の「商品マスター」の特徴をお話ししたいと思います。
今回は、「参照数」についてです。
写真で丸で囲った部分。マスターに「参照数」というのを設けています。
正確には帳票作成時に「参照」された時にカウントされるようになっています。ですから正確には「売上数」や「出庫数」とは違いますが、ほぼ同じ数字になるでしょう。

ある商品がどれだけ「売れたか」または「出庫」されたを正確に知る事は
「在庫管理」という観点から非常に大切であることは言うまでも無いことでしょう。

ここから、様々な情報を引き出す事ができます。
単なる「参照数」だけでも、一番の売れ筋などが解ります。
「参照数」に「売上単価」を掛ければ全体の売上の内どのような物が売上を占めているか「売上構成」を知る事が出来ます。

これを、業務によっては「日」単位~「月」単位で集計して、どのように変動するかを知る事が出来るでしょう。
変動の中には「季節変動」などがあります。コンビニなどはもっと短い単位での変動を見ていると聞いています。

これは、コンピュータ化の重要な部分です。「情報収集」なのです。
もしこれを手作業で行うのは大変でしょうし、行うには多くの労力と時間が必要になってくるでしょう。

この「商品マスター」のデータを必要とする。「日」「週」「月」単位で別のSheetにコピーして管理する事ができるでしょう。
手作業なのでちょと大変ですが、必要な項目を追加して「傾向」を知る事が出来るでしょう。

こうした「何が売れているのか」の正確なデータは「売上」を集計している「ファイル」から取り出すのが正確なのですが、「売上」に関する累積データは非常に重要なので「動向調査」の為に何度も使用するのは避けた方が無難だと思います。

いずれ、このデータから「動向状況」を知る事が出来る。ExcelVBAを作成して見ようとは思っています。
このマスターは「見積」「納品」各商品共通です。









サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す