Google Apps Script と ExcelVBA

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IT・テクノロジー
以前から気になっていたGoogleAppsScript(GAS)を考察して、ExcelVBAとの違いや可能性について書いてみます。
特長

①OSに縛られない。
 インターネットに繋がる環境であれば、OSに縛られることなく使う事ができる。
②各Google製品との連携が簡単に且つ密に出来る。
③プログラミングによって自由に作成できる。
④基本無料
懸念材料
①インターネットが繋がらないと使えない。
②クラウドサーバー側での動作なのでレスポンスが悪い。
③フォームがExcelVBAのように込み入った仕様が不可かな。
GoogleAppsScript(GAS)はとてもよく出来たもので様々な可能性を感じています。
ネットワークでの各データ共有はより簡単に出来るようになるでしょう。
結論としては、全く違う「道具」だなあと思います。
Excelとスプレッドシートは同じ「表計算ソフト」ですが、それを拡張する考え方がまるで違うように感じました。
自分のように「Excel」の「Sheet」をデータベースと考えている者にとっては、是までと全く違った発想をする必要がありますね。
GASはまだまだ未知のものですので、色々創ってみてその可能性を探ってみたいと思います。
GASのプログラミング言語とExcelVBAを比較するとVBAの古さを感じますね。
でも、プログラミングの基本的なところを学ぶにはいいですね。
新しい言語はいろいろな所が省略されていて逆にわかりづらいかなあと思うところもありますね。
昔のCOBOL言語なんかは「定義文」がとても長くて大変でしたけど、データの属性やデータの長さ
実ファイルと論理ファイルの違いがはっきりしていたので、今でも応用がききます。
現在の言語は使いやすいように様々な所が省略されていますが、基本的には何も変わっていないので
「意味不明」にはなりません。
今から「プログラミング」を学びたいと思われる方はデータの「属性」や「長さ」について予備知識があった方がいいでしょうね。
ExcelVBAが古くてもよく出来た言語です。大概の事は可能です。
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