こんにちは、Excel業務改善コンサルタントの和人です。
今日は、私が最近取得したExcel VBAの資格についてお話ししたいと思います。
Excel VBAとは、Excelの機能を拡張するためのプログラミング言語のことで、これを使えば繰り返しや複雑な処理を自動化したり、ユーザー定義の関数やマクロを作成したり、オリジナルのアプリケーションやツールを開発したりできます。
Excel業務改善コンサルタントとして、Excel VBAは必須のスキルだと考えています。
なぜなら、Excel VBAを使えば、クライアントの業務効率や品質を大幅に向上させることができるからです。
例えば、以下のようなケースでは、Excel VBAが役立ちます。
- 複数のシートやファイルからデータを集計・分析する場合
- フォーマットや条件に応じてデータを整形・加工する場合
- データの入力や出力を簡単にするためのフォームやボタンを作る場合
- データの検証やエラーチェックを行う場合
- データの可視化やレポーティングを行う場合
これらの作業は、手作業で行うと時間がかかったり、ミスが発生したりする可能性が高いです。
しかし、Excel VBAで自動化すれば、作業時間を短縮したり、精度を高めたりすることができます。
また、Excel VBAで作成したアプリケーションやツールは、クライアントに引き渡すことで、継続的に価値を提供することができます。
そこで、私はExcel VBAの初級資格である基本的なExcel VBAの知識や技能を問うベーシックを受験することにしました。
試験時間は90分で、出題範囲は以下の通りです。
- Excel VBAの基礎知識
- 変数とデータ型
- 演算子と式
- 制御構造
- 関数とサブプロシージャ
- オブジェクトとコレクション
- イベント処理
- フォームとコントロール
- エラー処理
これからも、Excel VBAのスキルを磨いて、クライアントの業務改善に貢献していきたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。