意外に傷ついていた話

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コラム
女性3人家族での食事改善や、キャラメルダイエットを行った高校時代は、
ゆっくり無理なく体重を減らしたおかげで、リバウンドもありませんでした。

もちろん、あの身体測定に向けての自己満ダイエットはダメですよ。
あれは、もうイベントのようなもので、一気に元通りでした(笑)。

今日は、ちょっくら巻き戻して、小学生時代のお話をひとつ…。

今は、体重計で、体脂肪率とかも測れるようになっていますが、
私が小学生の頃は、「体脂肪率」なんて、聞いたことがない言葉でした。

体重と言えば、それが筋肉だろうが、脂肪だろうが、関係なし!
ガッチリおデブも、プヨプヨおデブも、みな同じ「おデブ」でした。

私は、動くのが大好きで、間違いなくガッチリおデブタイプ。
そう、健康優良児でした。

健康優良児って、今もあるのかな?
1年に1回、学校から選ばれ、朝礼で表彰とかされちゃうのですが、
乙女にとっては、あまり名誉なことではありませんでした。

校長先生に「あなたは健康なおデブちゃんです」と言われているような…。
なんだか、恥ずかしい思いがいっぱいで…。
当時は、子供の気持ちなんてあまりお構いなしだったような気がします。

このブログを書いていて、突然、そんなことを思い出して…。
そう言えば、私と同じく、子供の頃からやはり大きかった母もまた、
「うどの大木で…」と、言われることがすごく悲しかったと言っていました。

子供は、子供なりに傷つくんですよね…。

そうそう、子供の頃、バレエを習っていたのですが、
今で言うコンテンポラリーダンスのようなバレエで、
1年に1度、発表会があるのですが、
子猫のダンスであれば、当然、私の役は「どら猫」で、
子供の役なら、男の子…。
綺麗なふわふわのドレスを着ている女の子役の友だちが羨ましかったなぁ~。

そんな傷ついていた思いが、ダイエット成功への火種となったのかも、ね!


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