いつも人の顔色ばかりうかがってしまうあなたへ

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コラム
嫌われたくない気持ちが強くて、相手の顔色を気にしてしまっていませんか?
嫌われたいと思う人はまずいないと思います。
でも、嫌われたくないと思うあまり自分が言いたいことを押し殺して相手に合わせてばかりいては疲れてしまうし、健全な人間関係は築けません。

人の顔色ばかり窺っていると、オドオドオーラが出てしまいます。
あなたのオドオドオーラを感じると、人は無意識にあなたを軽んじてもいいんだと判断してしまいます。
嫌われたくないと思う気持ちが、あなたの価値を下げてしまう恐れがあるということなんです。

でも、相手のことを思う優しさは素敵です。
世の中、特に職場に優しい人は多くないという感覚があるので、優しい気持ちをもって人(特に利害関係のある職場の人)と接することができるのは、人として気持ちに余裕があるからだと思います。

嫌われたくないと思う、その理由は何でしょうか?
人が人を嫌うことはそう多くないと思います。よほど何か嫌なことをされたりしない限り、嫌うという感情はあまり持たないのではないでしょうか。
だって、嫌うという感情はかなりのエネルギーが必要ですから。
それに、相手の感情をコントロールすることなんてできないのですから、気にしても仕方のないことです。

自分の価値を不必要に他人に下げられるのは避けたいですよね。
そのためにも自分ができることは、自分で自分をおとしめないことです。
すぐに変えることはできなくても、人の顔色をうかがうのを少しずつ減らしてみませんか?
つい顔色をうかがってしまうということは、自信がないことの表れでもあります。
自信を持つということは、自分を信じるということ。自信過剰になるとよろしくはないかもしれませんが、今の自分、オッケー!と思えることから始めて、自分を認めていきませんか?
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