英検2級 語彙問題 解説 2021年度 第3回【toを取る動詞】

記事
学び
 The letter said the bank regretted (          ) Mr.Humphries that his application for a credit card had not been successful.


1  inform     2  informs     3  to inform     4  informed



語彙解説
said  書いてある(主語が新聞、雑誌、記事の場合)
regret  後悔する
application  申し込み、申し出
successful    成功する、受理する


文法解説

選択肢は「inform」が中心になっていますので。
前後の文脈でどの形を入れるか判断しなければなりませんが、今回は「regret」に注目していきましょう。

regret 後悔する
ですが、この動詞は後ろにing とto の両方を置くことができ、それぞれ意味が異なってきます。
regret -ing (過去の出来事に関する後悔)
regret to これから起こる事への謝罪や後悔(罪悪感)

I regret telling you.
あなたに話したことを後悔している。

I regret to say that she is seriously injured.
遺憾ながら彼女は重傷を負っていると言わなければなりません。



訳:手紙には「残念ながらハンフリーズ様のクレジットカードの申し入れは受理されませんでした。」と書いてあった。
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