初めまして
普段は浄霊と対面での占い、スピリチュアルカウンセラー等をしております。しばらくの間はブログのみ予定ですが、今後ともよろしくお願いいたします。
去年の末あたりから急に全ての歯車が合わなくなったような感覚。
今年に入ってからも更に輪をかけて...とにかく調子が悪い!
時々タロットで確認するとワンドのAの逆位置、更に追い打ちをかけるように塔...。
その後はカードのイメージ通りの現象が続く。
「そういえば」と思い立ち四柱推命の命式を確認すると空亡が流年に。
しかも地支星が絶。
命式で使用されている六十干支は、十干と十二支の組み合になっているため、地支が二つ余ることになり、それにより必ず干支のつかない地支が廻ることになります。
それを空亡と呼びますが干支に見放される、即ち天に見放されるということで天中殺ともいわれています。(ざっくりとした説明ですが)
「干支がない時期は必ずある、自分は大丈夫」なんて根拠ない自信。
甘かった...。
これか!と納得、今年の命式をきちんとみていなかった。
「今年と来年は辛抱するしかない」とあきらめながらも、「頑張ろう」と無理をしてドツボにはまる日々。
ある時から「頑張ることをやめる」を実践。
無理はやめよう。
ただ、この期間どう過ごすかが重要。
空亡が明けた時には、もっと色々なことに挑戦できるように勉強を始めました。
苦しい期間がチャンスを生み出す恵みの時かもしれません。
空亡に強い、弱い、またどのような現象で現れるかはその人の持つ星によって違います。
もちろん空亡の超え方も違いますが、とにかく焦らず流れに身を任すことも大切です。
何か調子が悪い、何もかも上手くいかない等、心当たりがある方も多く居られると思います。
その理由が空亡であっても、そうではなくても意味のある必要な経験として受け入れられたらいいですね。
なりたい自分になる為の期間として大切にしたいと思います。