ビジネスモデルに僅かな変化をつけ差別化する

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ビジネス・マーケティング
新たなビジネスを始める時。
色んなアイディアや方法があると思います。

ところが、99%のビジネスアイディアは既に他の誰かが考えています。
さらにその多くは既にビジネス化されていると考えた方がよいでしょう。

もしこちらの記事を読んでいる方が、個人事業や副業、はたまた1億円程度の売上を目指す企業様であれば先に書いた前提はむしろ好都合と捉えることができます。

なぜならば、市場は存在しているという事実があり、かつ大抵の場合は大手が手を付けないスペースが空いているからです。
やり方次第では確実に売上を作ることができます。

とはいえ、他社と全く同じことをしても大変なだけなので、ビジネスモデルに多少なりともオリジナリティをだし差別化をする必要があります。

そんな時に考え方で参考になるのが、オズボーンチェックリストです。

オズボーンチェックリストとはアイデア抽出の手法で、発想を広げることができ想定外のアイデアが生まれることもあります。
9つの観点から考えます。
①他に使い道はないか?
②応用できないか?
③修正できないか?
④拡大したらどうか?
⑤縮小したらどうか?
⑥代用できないか?
⑦アレンジしたらどうか?
⑧逆にしたらどうか?
⑨組合せたらどうか?

自社、自分ができること、強みをだせるポイントを探し出し、差別化します。
他ではやっていない痒い所に手が届くそんなサービス、製品開発のヒントになれば幸いです。


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