ノーコードツール"STUDIO"とは

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ビジネス・マーケティング
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STUDIOは日本発のノーコードでWebサイトが制作できるツールです。

ノーコードとは、その名の通りコードを書かないサービスを指します。

プログラミングのコードを書いて制作する方法と比べて、専門的知識が不要なためドラッグ&ドロップなどの直感的な操作が可能です。

さらに、STUDIOは「Webサイトに関する知識がない人でも操作が容易にできる」ように設計されたツールです。
では、どのようなことができるのか。はたまたできないのか。これから見ていきましょう。

STUDIOのこんなことができます!という4点


まずは、STUDIOの「こんなことができます!」という特徴やメリットについて述べていきます。

①:短期間での制作が可能
STUDIOはノーコードツールのため、コードを書いて制作するWebサイトより速く作成が可能です。

「コードを書いても速く制作できますよ!」

という意見もあるでしょうが、素材を用意する時間やデバッグ(チェック)する時間など、トータルで考えるとSTUDIOに軍配が上がると思っています。

それに、ノーコードでの制作と同じくらい速くコードを書ける人がいても、おそらく見積もりは高くなってしまうでしょう。その点、STUDIOは単価を抑えて制作が可能です。

②:無料の画像やアイコン、フォントが充実している

STUDIOは用意されている素材が豊富すぎます。

画像は無料の写真リソースサイト「Unsplash」が利用できます。
フリー素材で良いという事業者様にとっては、希望に沿った画像をサイト内で探すことができ、負担軽減につながります。

アイコンはGoogleが提供している「Material Icons」そして「Font Awesome」の2種類が利用できて、好みのアイコンでサイトを彩ることができます。

また、フォントも「Google Fonts」と株式会社モリサワ社が提供している「TypeSquare」が利用できて、追加や入れ替えが簡単にできます

STUDIOを初めて使ったときは「こんなにいろいろ用意されて、しかも無料だなんて...」と感動しました。

③:テンプレートが充実していて、しかもデザインが高品質

STUDIOはオリジナルのサイトを制作することも可能ですが、用意されているテンプレートを使用して制作することも可能です。

テンプレートは無料と有料があり、ジャンルごとに分かれているので目的ごとにサイトを選ぶことができます。

このテンプレートはデザインが素敵なものばかりで、テキストや画像を入れ替えればすぐに公開できるので予算を抑えたい事業者様にはおすすめです。

④:制作、公開、運用まですべて0円で可能

そして、個人的にはこれが一番驚いた点ですが、STUDIOの無料プランを利用して自分でサイトを作成してしまえば、本当に0円でサイトを持つことが可能です。

「いやいや、そんなこと言って実はどこかではお金が発生するんでしょ?」

と思う方もいるかもしれませんが、無料プランの場合は本当に無料です。
プランの詳細については後で説明します。



ここまででSTUDIOに興味を少しは持っていただけたでしょうか?

今回はここまで。
次回はSTUDIOのデメリット、今後に期待する点をご紹介します。

最後まで読んでいただきありがとうございました!
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