自分の本音(ことだま)で生きる

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はじめまして、ことだまこです。

インタビューでその人の言霊を詠む

わたしは3年前までお酒専門のイベンターやライターをしていました。
急性脳梗塞になったことがきっかけで、退院後にそれまでのお酒中心の生活から、身体を大切にする生き方へ、仕事も住む場所も手放しました。

新天地は自然の多い場所でしたので、散歩しながら、昔やっていた俳句を風景のなかから自然に詠むようになり、同時に癒されていきました。

今までがんばってきたもの、積み上げてきたものがゼロになったとき。
「そういえば私は何をしたかったのかな」
考える時間もあり、取材してお話を聴くインタビューが好きなんだと気が付いたのです。

俳句は、その場の風景から即興で詠むことができるようになってきていたのと、人が話そうとしている主題ではなく、無意識に発した言葉から、言霊(本音、その人が本当にやりたいこと)を感じるようになったのです。

ことだまこはオンラインでもインタビューをさせていただき、その方の発した言葉から「今」必要なメッセージを受け取り詩(うた)に詠みます。

俳句の季語が大切

私は俳句を詠むので、5・7・5で詩を詠ませていただきますが、一番大切なのは、その方にあった「季語」を選んでメッセージとあわせて詠むことにしています。お話を伺った日、どんな天気だったか、祝日だったのかなど、一期一会の季語を選びます。

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何より、私自身が本音で生きるようになり、自然に発する言葉が変わっていったことに気が付き、それをシェアさせていただきたい思いでインタビュー俳句の活動を始めました。

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