時短がもたらす生活と収入への影響

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ビジネス・マーケティング
「効率化・外注化・自動化」について、、、
「言葉はよく聞くし、作業を早く楽にしていくことは大切なのは分かるけど、具体的にそれが自分の収入や生活にどう関係してくるのか分からない…」

頭では分かっているつもりでも意外と「言葉にできない」、「具体的なプロセスは理解できていない」という方は多いのではないでしょうか。

今回は「効率化・自動化・外注化」することによって、あなたの生活に、もたらす変化をebay輸出業をサンプル例として具体化していきます。
※考え方は他のビジネスや家事、勉強などでも同じです。

◾️効率化・自動化・外注化による生活・収入への影響


何かを時短でできるようになった時、単純に「楽になった!やったー!」だけで済ませてる様では少し勿体無いです。
もちろん、素晴らしいことなのですが、「時短」が「実際にどのようにあなたの生活や収入に関係していくのか」を詳しく知ることで、その重要性をより一層実感できる様になり、より時間を有効活用して生活を豊かにすることができます。

◾️作業時間の計測と効率化により獲得できた時間を計測

まず初めに「何にどれくらいの時間がかかっているのか」、そして「効率化(自動化)によりどれくらいの時間が削減できたのか」を詳細に把握する必要があります。

今回は「ebayの出品作業」を自分自身の実例にして考えていきます。
※それぞれあなたの仕事や作業などに当てはめてみてください。

・ebayの出品作業をデフォルトのebay上から行なってみました
→結果:3分06秒/1件

・在庫ツール「CONCISE」を用いて行なってみました
→結果:1分42秒/1件

ツールを導入することで1件あたり「1分24秒」の時短ができる結果となりました。

それでは実際にこの「1分24秒」がどの様に作用していくのかをパート分けして考えていきます。

◾️1日あたり⚪︎⚪︎分の仕事の時間がカットできる

この結果を「1日あたりの作業件数」に換算してみます。
1日に10品を出品している場合は「84秒(1分24秒)x10品=840秒(14分)」となり、
私の時間はツール導入前と後では1日あたり「14分」仕事の時間が短くなりました。

「14分か…大したことないな…」と思った人ほど、続きを読んでほしいです。
「塵も積もれば山となる」とはよく言ったもので、この1日の14分は事業や生活にかなり大きな影響をもたらします。

・14分を他の作業に費やすことで収入が増える
仮に時給が2000円だとすると、1日14分他の仕事や作業に費やすことで少なくとも約500円、月に20日働いたとすると10000円収入が増える計算になります。
※1年で見れば少なくとも約120000円。結構大きくないですか?

作業系の業務を行うのであれば1ヶ月で約10000円の増収ですが、思考系の仕事に費やした場合は仕事のクオリティそのものが上がる、もしくはビジネスの仕組みを作る、勉強の時間にあてる(自己投資)などで、結果的に月の10000円は優に超える増収となります。

ebayの場合はリサーチや仕組み作りですね。
リサーチの精度が上がれば売上や利益は大きくできますし、経費の見直しなど、これまで手につかなかった業務に安定的に着手できることで時給以上の費用対効果が見込めます。

・14分を自由に使うことで生活が豊かになる
同じ考え方でも空いた時間を事業には直接的に関係のないことに使う場合は、生活そのものが少し豊かになります。

家事に時間を充てることで、1日のライフサイクルに余裕ができますし、
1ヶ月単位で獲得した時間をまとめて活用することで、趣味の時間に当てたり休息の時間に当てたりすることで時短した分だけ、これまでよりもリフレッシュした環境で生活が進んでいきますよね。

具体例が思いつかない場合は「睡眠時間(休憩時間)にあてる」だけでも1ヶ月や1年の長期的視点で見れば生活は相当生活の質は上がっているはずです。

◾️自分の生活に当てはめてみよう!

世の中にはたくさんの時短グッズ、ツール、勉強法、コンテンツ、コンサル、などなど、あなたの生活に「一見役立ちそうな」情報や手法がたくさんありますよね。

これらを「自分のために」本当に有効活用した場合は、「時間」に細かく落とし込んでみる様にしてみてください。
仕事の業務、1日のライフサイクルなど改めて見直すことで、大抵のことは数字で良し悪しや改善点が見えてきます。
※14分あればこの見直しの時間も確保できますよね。

1日は24時間しかないので、手当たり次第に何かを考えて、惰性的に物事を繰り返しているだけで24時間全ての時間を埋めてしまっている状態では大きな変化や大きな改善が本当に難しいです。
反対にこの考え方ができる様になってくれば「収入も増えて時間も増える」大きなきっかけになります。


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