WordCamp Japan 2021に参加しました!

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コラム
6月に行われたWordCamp Japan 2021に参加しました。
毎年、全国各地で行われているWordPressお祭りですが、今年はオンライン開催だったので参加することができました。

テーマやプラグインの制作者さんはもちろん、web制作会社にお勤めの方やフリーランスのweb制作者、個人のWordPressユーザーの方もたくさん参加されおり、WordPressに関する情報が飛び交う1週間でした。


WordPressを使ってお仕事をされている方はたくさんいらっしゃるのに、公式のイベントに参加されている方って、ごく一部なんですよね。
ココナラでもおすすめに上がっているユーザーさんはたくさんいらっしゃいますが、正直、公式イベントでアイコンを見かけることはありません。

WordPressは従来のクラシックエディターからブロックエディターに変わり、5.8以降はウィジェットがブロック化され、FSEの開発も進みつつあります。

まだクラシックエディターで使うこと前提の制作者さんも多く見受けられるので、どうやって新しい機能に対応していくのか、心配に感じることがあります。

ココナラでホームページの制作を依頼するのは制作会社に依頼するよりも安価ですが、基本的には運用サポートを伴わない「作って終わり」のサービスがほとんどです。
今は使えているけど、1年後、問題なくホームページは表示されるでしょうか?使っているプラグインは動くでしょうか?

また、ココナラの製作者の中にはテーマのライセンス違反をしている方も少なからずいます。
ライセンス的にはセーフでも、依頼者さんのことを考えると…どうなの?と思う使い方をしている方もいたりします。

作って終わりだからこそ、なるべく長く使っていただけるように、開発者さんがこまめにメンテナンスしてくださっているテーマ・プラグインを選ぶのは、制作を依頼された者の責任だと思いますし、依頼者さんがご自身で運営をしていく中で困るだろうことは、制作の段階で無くしておくのがマストです。

WordCamp Japan 2021に参加して、WordPressの公式情報に近い方達からお話を伺い・セミナーを受け、改めて「制作を受けることの責任」を感じましたし、今後も常に最新情報をチェックしていかなければと、身が引き締まる思いでした。

WordPressを使ったブログ・サイト制作を検討されていらっしゃる方は、制作者がどんな思いでWordPressと向き合っているか、も検討材料に入れてみてはいかがでしょうか?^_^

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