よく住むなら「南向きのお部屋が良い」という話を聞きませんか?
確かに、日光がよくあたり、お部屋も明るくなる印象はあります。
しかし、、今回おすすめしたいのは南向きのお部屋ではありません!
ずばり、私はこれまで様々な方角に住んだ経験を元に選ぶベストな方角は、「東西向き」です!
これには日本の一般的なお部屋が縦長の形状でつくられているところに理由があります↓
まずは南向きのお部屋を見ていきましょう。
一般的にリビングが南方向にある場合は、反対側に北方向を向いているお部屋があるケースが多いです。
となると南向きのお部屋は午前中〜お昼過ぎまでは暖かいですが、一方の北側のお部屋は終日暗くなる傾向があります。
家全体の1日あたりの日照時間を考えてみると、南北向きの場合は南向きのお部屋で感じられる午前中〜お昼過ぎのみとなってしまいます。
次に「東西向きのお部屋」をみていきましょう。
東向きはご存知の通り、朝日を感じられ、1日で最もフレッシュな日光を浴びれる位置にあります。
また西向きに関しても、南向きのお部屋が暗くなってくるお昼過ぎ(14時頃)から暖かい日光が入ってきます。
となると、朝一番の太陽を東向きのお部屋で感じ、午後も西向きのお部屋で暖かさを感じれるため、1日を通して日光を感じることができます。
さらに、近年の夏頃のシーズンは日光が強すぎる日も増えてきました。
この面でも、東西方角では明るいながら、お昼時の強烈の日光を回避できる点もおすすめです。
皆様も今後引っ越す際には是非お部屋の方角もチェックしてみてはいかがでしょう。
今回の記事が少しでも参考になれば幸いです^^
こういった観点を踏まえたインテリアコーディネートをしておりますので、ご興味ある方はお気軽にご連絡ください ^^ ♪