お客様より、五行易ワークシートに関するご質問をいただきました。
なぜコインの裏の枚数を数えて入力するのかというご質問です。
ちなみに、写真のような古銭の場合、文字が書いていないほうが裏です。
私が学んだ流派のテキストには、「コインの裏の枚数を数える」とあったので、それに従ってきました。
しかし、お客様の学んでいる流派ではコインの表の枚数を数えるとあるようで、どちらが正しいのか?ということでした。
これに関しては、2つの考え方があります。
① どちらが正しいということはなく、どちらかに決めてしまえばよい。迷いがなければ、時空はそれに従って答えを与えてくれる。
② 裏は陰で、見えないことを意味する。未来など、見えないものを占うわけであるから、裏の枚数を数えたほうがよい。
私としては②のほうが理屈があって、納得できます。日本語にも「裏を取る」という言葉があるように、情報の真偽を知るのには「裏」を使ったほうがよいのではないでしょうか。