ごめんなさいは癒しの言葉

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コラム
こんにちは。うららです。

知らず知らずに幸せを遠ざけてしまう感情は
罪悪感だとよくいわれます。

無価値観、無力感、不足感、退屈なども
罪悪感のバリエーションです。

あるとき、ふと思いました。
「罪悪感があるってことは『ごめんなさい』を言えてないってことだよね?」と。

ためしに、ひたすら「ごめんなさい」と言い続けてみました。

自分の中から出てくる罪悪感は、この人生でつくりだしたものだけでなく
前世、過去生、未来生、先祖、集合意識の罪悪感にもつながっています。

いつ、どこで、誰に、何に対して「ごめんなさい」なのか?
・・・なんてことはどうせわかりっこないので
何も考えず、ひたすら言い続けます。一種の瞑想状態です。

しばらくすると
「ごめんなさい」「いいんだよ」と
自分で謝り、自分で許していました。


嗚咽があふれるにまかせて
えーんえーんと泣きながら、

失敗や過ちをおかしたこと自体よりも
ちゃんと謝れなかったことに対しての
強い罪悪感があったんだなぁーとわかりました。


ごめんなさいの「めん」は
免許、免除、赦免の「免」です。

この文字には
・拘束を解く
・許す
・許可する
という意味があります。

それならば「ごめんなさい」は誰が悪いと断罪する言葉ではない。

ごめんなさいは開放の言葉、赦しの言葉、癒しの言葉。

奇跡講座(奇跡のコース/ACIM)の表現を借りれば
「何も起こっていなかった」ことを認める言葉です。


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