英検1級のための単語学習:equitable, elastic, opulent, post-truth

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学び
英検1級を来週に受けます
そのために単語の学習をしています

本日はequitable, elastic, opulentなどの単語を確認しました。
単語帳だけ見ていてもよくわからないので、インターネットに例文を探しに行きました。

equitableという単語を含む例文を探す中で、
Youglishというサイトを見ていたのですが、
そこで “We need young people who grew up on social media and who come from various socioeconomic backgrounds to fully understand and devise equitable and sustainable policy outcomes to combat post-truth narratives, predatory artificial intelligence, environmental racism, and other challenges as we transition to a new digital reality.”(Shaping the Next Generation of Foreign Policy Leaders)(2022)

という英文に出会いました。

意味は簡単にいうと「さまざまな背景をもつ若者がこれからの時代に必要だ」のようなことを言っていると思います。


そして、気になった単語が、”post-truth narratives”という単語です。
combatという単語の後にあるので、戦うべき、克服すべきものの一つとして、”post-truth narratives”があるようです。これも辞書を調べると、どうやら、2016年に(イギリスの辞書、オックスフォード辞書、という団体?によって)流行語大賞的なもので選ばれた単語のようです。


意味は、英語では”circumstances in which objective facts are less influential in shaping public opinion than appeals to emotion and personal belief.”簡単に日本語で言うと、「客観的な事実より、感情に訴える方が、社会的に影響があるような状況・社会」「正しいかどうかより、感情的なものの方がウケる」と言うような感じでしょうか。

これは2016年のイギリスのEU脱退や、アメリカのトランプ大統領の件などを反映しているようです。
確かに現代でも、内容があってるかどうかはさておき、人目を引くような発言や考えが、注目を浴びていて、ネットやSNSで「バズってる」ような感じですよね
インスタントラーメン型社会というか

そんなことを単語学習しながら考えました。
今日の学びの単語は
equitable, elastic, opulent, post-truth でした!
お読みいただきありがとうございました!

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